DNAスコアの検査項⽬

 

×
DNAマッチング親子の絆はDNAスコアの無料オプションです。

DNAマッチングの詳細
DNAスコアをお申込/キット購入

 

×
親子の絆はDNAスコアの無料オプションです。

親子の絆(父子/母子DNA鑑定)の詳細
DNAスコアをお申込/キット購入

肝臓のプロファイル

empty

肝臓のプロファイル

特定の病気の有無や進行具合、治療の効果などを評価する際の指標になる物質をバイオマーカーといいます。

例えば、糖尿病のバイオマーカーとしてよく知られているのが血糖値で、血液中のタンパク質の量をはじめ、血圧、心電図などもバイオマーカーとして利用されています。

近年は再発や転移の有無など、がんの治療にもバイオマーカーが用いられるようになり、がん種ごとにさまざまなバイオマーカーが特定されています。

肝臓のプロファイル

中でも、アルカリホスファターゼは肝臓がんや骨肉腫のバイオマーカーに用いられ、肝機能や骨に異常があるときに血液中に多く流れ出します。

一方、アルカリホスファターゼを含むバイオマーカーには感度と特異度の問題があり、バイオマーカーを使って知りたい対象の実態を100%の確率で把握できるわけではありません。

感度とは、検査で病気の人を正しく病気と判定できる割合、特異度は検査で病気ではない人を正しく病気ではないと判定できる割合のことをいいます。

感度・特異度の問題が生じるのは、バイオマーカーが病気以外に遺伝子などの影響も受けるためで、バイオマーカーの精度を上げるには遺伝的要因も考慮する必要があります。(参考リンク1)

遺伝子検査でご自身の遺伝子タイプがバイオマーカーにどのような影響を与えているか、調べてみてはいかがでしょうか。

card1

パートナー同士でDNAスコアを受けると、2人のDNA相性が分かる「DNAマッチング」が無料

card2

親子の2人でDNAスコアを受けると、親子の絆を数値で報告するDNA父子/母子鑑定が無料

理論的根拠

グラフ
グラフ

アイスランド大学の研究者らは、がんのバイオマーカーの1つ、アルカリホスファターゼと遺伝子の関係を調べました。(参考リンク1)

遺伝子解析の結果、遺伝子「LINC02341」に存在する「rs9533095」という特定DNA配列とアルカリホスファターゼの血中濃度に一定の相関関係が確認されました。

人の遺伝情報は、「アデニン(A)、チミン(T)、グアニン(G)、シトシン(C)」という塩基成分の配列によって決まります。

「rs9533095」は、一定頻度で一塩基TがGに置き換えられ、この置き換えが起きたときに、アルカリホスファターゼの血中濃度が減少する傾向がありました。(参考リンク2)

DNA領域「rs9533095」の遺伝子タイプは「TT型」、「TG型」、「GG型」の3つに分類できます。

■GG型:アルカリホスファターゼの血中濃度は下がりやすい傾向にある。

■TG型:アルカリホスファターゼの血中濃度はやや下がりやすい傾向にある。

日本人の遺伝子タイプは、以下のとおりです。(参考リンク3)

■TT型:0.5% ※最も少ない

■TG型:13.2%

■GG型:86.3% ※最も多い

「GG型」、「TG型」の人は、計測されたアルカリホスファターゼの血中濃度が、遺伝的要因により本来の数値よりも低くなっている可能性があります。

作用機序、メカニズム

【rs9533095】

病名: empty

染色体位置: empty

遺伝子: empty

臓器: empty

Risk Allele : G

遺伝子「LINC02341」は、人に46本ある染色体のうち、13番目の染色体に存在します。

遺伝子はタンパク質をつくる際の設計図の役割を果たすとよく言われますが、すべての遺伝子が設計図の役割を果たすわけではありません。

タンパク質は、『遺伝子⇒RNA⇒タンパク質』の順で合成が進み、遺伝子「LINC02341」はこのRNAという物質の生成に関与しています。

遺伝子「LINC02341」の働きは、いまだ解明されていない部分が多く、現時点でアルカリホスファターゼの減少にどう作用しているかはわかっていません。

判明しているのは、DNA領域「rs9533095」と「アルカリホスファターゼの減少」に相関関係があるということにとどまり、今後の研究が期待されます。


【参考資料】

DNAスコアの検査項⽬

健康リスク 体質 才能

DNAスコアの検査項⽬