DNAスコア検査結果-協調性

協調性

協調性

「rs2701448」は、TRPA1遺伝子のSNPで、AA、AG、GGと3つの遺伝子型があります。
アメリカのボストン大学の研究グループによる長寿家系を対象にした研究において、性格と遺伝子との関連が調査されました。
性格は多くの遺伝子や環境的要因など複雑な影響をうけて成り立ち、それぞれの遺伝子の影響の強さはとても強いわけではありませんが、研究の結果、協調性とrs2701448という遺伝子が関連していることがわかりました。

この遺伝子のタイプはAA、AG、GGという3つに分けられ、Aが多いほど協調性が強く、AA,AG,GGの順に協調性が高いという結果が得られました。

またスポーツやトレーニングに関連する、怪我をしづらいなどの特徴があります。バイオプロジェクトというデータベースによると、アジアに住む人でのAとGの遺伝子の割合は、Aが1/3、Gが2/3とされています。そのためこの遺伝子のタイプにより、個人競技向きなのか、チームワークが必要となる団体競技に適しているかといった判断材料としての活用が考えられます。

またスポーツに限らず、集団のメンバー構成を検討する際や、大人であれば人材配置の適材適所、子供であれば適した学習場所や方法を検討に生かすことが有益である可能性があります。

参考リンクhttps://www.ncbi.nlm.nih.gov/snp/rs2701448