DNAスコアの検査項⽬

 

×
DNAマッチング親子の絆はDNAスコアの無料オプションです。

DNAマッチングの詳細
DNAスコアをお申込/キット購入

 

×
親子の絆はDNAスコアの無料オプションです。

親子の絆(父子/母子DNA鑑定)の詳細
DNAスコアをお申込/キット購入

男性型脱毛症

empty

男性型脱毛症

男性型脱毛症(以下、AGA)は、成人男性に発症する最も典型的な脱毛症で、頭頂部や生え際の髪の毛が徐々に薄くなってくるのが特徴です。

日本人男性のうち、約30%がAGAを発症すると考えられおり、患者数は約1,260万人と推定されています。(参考リンク1)

髪の毛が薄くなると、清潔感がないように見えたり、老けて見えたりすることもあり、自分に自信が持てなくなる人も少なくありません。

男性型脱毛症

また、周りの人からネガティブな印象をもたれやすいことから、将来自分は薄毛になりやすいのか?という事を気にされている男性も多いのではないでしょうか。

親や兄弟に薄毛の人がいても、薄毛でない人がいるように遺伝だけが原因ではありませんが、AGAは遺伝しやすい病気と言われています。

最近の研究報告によると、遺伝子「SETBP1」付近のある部位が、AGAの発症リスクに影響を与えている可能性が高いことが明らかになりました。

若い人では10代からAGAを発症することがあり、薄毛が徐々に進行していくため、抜け毛の増加などの初期症状に気づかずに放置していると、毛髪がわずかに残る程度まで進行してしまうケースがあります。

ご自身の遺伝子タイプを調べてAGAの発症リスクを知ることは、発症の予防や早期対策に役立つかもしれません。

card1

パートナー同士でDNAスコアを受けると、2人のDNA相性が分かる「DNAマッチング」が無料

card2

親子の2人でDNAスコアを受けると、親子の絆を数値で報告するDNA父子/母子鑑定が無料

理論的根拠

グラフ
グラフ

カナダのジューイッシュ総合病院で行われた遺伝学研究から、遺伝子「SETBP1」付近の特定タイプによって、AGAを発症しやすい人がいるということが明らかになりました。

その部位は「rs10502861」と呼ばれています。(参考リンク2)

DNA領域「rs10502861」には、「CC型」、「CT型」、「TT型」と 3つの遺伝子型があります。

■CC型:AGAを発症する可能性が高い傾向がある。

■CT型:AGAをやや発症しやすい傾向がある。

日本人の遺伝子タイプは、以下のとおりです。(参考リンク3)

■CC型:69.9% ※最も多い

■CT型:27.4%

■TT型: 2.7% ※最も少ない

驚くべきことに日本人の約9割以上もの人が、「CC型」もしくは「CT型」のAGAを発症しやすい遺伝型を持っています。

しかし、必ずしもAGAを発症するわけではなく、リスク傾向の低いTTタイプの人も含めて環境要因に留意する必要があります。 

たとえば、毛髪材料となる栄養素の不足、ストレスや睡眠不足によるホルモンバランスの乱れなどかあります。

毛髪は、タンパク質やミネラル、ビタミンなどから構成され、特にミネラルの一種である亜鉛は体内で不足しやすい栄養素です。

亜鉛は、毛髪の主成分であるケラチンというタンパク質の生成に必要で、牡蠣やレバーなどの食品を積極的に摂ったり、サプリメントで補ったりする必要があります。

ストレスによるストレスホルモンの増加は皮脂の過剰分泌による頭皮環境の悪化、睡眠不足による成長ホルモンの分泌低下は、毛髪の成長に影響を及ぼします。

そのため、薄毛の対策として栄養面や睡眠時間、ストレスなどの自己管理を行うことが必要と思われます。

早い時期に遺伝子検査で、自分のAGAの発症リスクを把握しておくことにより、なるべく発症させないような生活・環境面でのリスク管理が可能となります。

作用機序、メカニズム

【rs10502861】

病名: empty

染色体位置: empty

遺伝子: empty

臓器: empty

Risk Allele : C

AGAの発症メカニズムとして、男性ホルモンと5αリダクターゼという酵素が結合した物質が毛根にある細胞に取り込まれることで、TGF-βという脱毛因子が生成されます。

その脱毛因子が毛髪の生え変わるサイクルが乱すことにより、毛髪の量がどんどんと減少していくことがわかっています。

その減毛メカニズムには、ストレス、栄養不足などの環境要因や遺伝的要因が関与しており、関連遺伝子のひとつに遺伝子「SETBP1」があります。

AGAの発症に関わる遺伝子「SETBP1」は、ヒトに共通する24の染色体のうち、18番染色体に位置します。

遺伝子「SETBP1」は、前立腺や腎臓だけでなく、毛髪や頭皮にも発現していることがわかっており、自己複製能を制御するタンパク質に関する重要な遺伝情報をもちます。(参考リンク2、4)

遺伝子「SETBP1」が、AGAに関与する直接的なメカニズムは解明されていませんが、遺伝子「SETBP1」付近に存在する「rs10502861」の遺伝子型によって、毛髪や頭皮における自己複製能が制御され、毛髪が正常に複製できなくなることにより、脱毛症を発症しやすくなるのではないかと推測することができます。

以上のように、「rs10502861」はAGAの発症に深く関係し、注目を浴びているDNA領域のひとつです。


【参考資料】

DNAスコアの検査項⽬

健康リスク 体質 才能

DNAスコアの検査項⽬