DNAスコアとDNAマッチング

2021.06.07

「優性遺伝」と「劣性遺伝」

「優性遺伝」と「劣性遺伝」

遺伝の基本的な考え方に、「優性遺伝」と「劣性遺伝」という2つがあります。
ある病気が優性遺伝である場合、その病気に関係する遺伝子を持っていると、その病気を発症することになります。
父親か母親のどちらかがその病気である場合、子供が同じ病気になる可能性は1/2になります。

劣性遺伝の場合はもう少し複雑です。その遺伝子を持っているだけではその病気を発症しません。
この「遺伝子を持っていて病気を発症していない」状態の人のことを、その病気遺伝子の「保因者」といいます。
問題なのはあるカップルが2人とも保因者同士である場合に、子供にその病気が発症する可能性が高まることです。その確率は1/4となります。
そのため同じ遺伝子を持っている可能性が高い、いとこ同士などの親族間での結婚の場合には、このケースによる病気が発症しやすくなるといえます。

遺伝が関係する病気の種類は非常にたくさんあり、それぞれについて逐一リスクを検討していくと、膨大な手間と時間がかかってしまいます。
そこで必要になるのが、病気のリスクを総合的に判断できるわかりやすい指標であり、その指標としてもっとも有用なのが遺伝的な病気の可能性を一度に数多く調べることができる「遺伝子検査」です。

DNAスコアとDNAマッチング

DNAスコア

弊社では業界最大数となる1,528か所の遺伝子を検査することで、DNA領域に関わる疾患リスク等を具体的な数値で確認できる「DNAスコア」というサービスを開始する予定です。
さらにこのDNAスコアをパートナー同士で共有することによって、生まれてくる子供の健康状態を推測することができる「DNAマッチング」も開始予定です。

自身とパートナーとのDNAマッチングで遺伝子的な相性についていち早く確認し、遺伝的な病気が子孫に伝わる可能性を把握することで、二人の明るい将来設計に役立ててみてはいかがでしょうか。

日本で唯一、出生前DNA鑑定が国内で完結する機関です。 父子鑑定も自社ラボで扱っております。 その他、複雑な鑑定に関しましてもご相談ください。