~DNA情報の現状と今後~

2018.08.22

DNA情報は個人情報?

弊社では、鑑定を進めるにあたり検体を多く取り扱うため、そこから多くのDNA情報が得られることとなります。
ただし、これは匿名化した状態で扱っています。

マスコミや科学系のメディアではDNAは究極の個人情報であり、セキュリティ対策が必須であると大きく取り上げていますが、その理由は良く分からないという人が大多数だと思います。

実際、指紋や電話番号、メールアドレスなどを個人情報として認識をしている人は多いのに比べて、DNA情報を個人情報としてとらえる認識はそれほど深まっていないように思います。

これは日常生活においてDNA情報の身近な使い道がないのが原因でもあると思います。
しかしながら近い将来、DNA情報により病気のリスクなどが推定できるようになることで、それが就職や保険の加入などの場面で有利または不利に働く可能性が考えられます。

弊社ではこのような究極の個人情報であるDNA情報の重要性を理解し、鑑定を依頼される全ての依頼人様の個人情報を守るため厳重なセキュリティ対策を徹底しています。安心してご依頼ください。

また、DNAデータバンクのようなものが普及し、そこに個人情報を含め金銭のデータなどを付随して持たせることができるようになると、DNA情報がICカードの役割を担うようになるかもしれません。

弊社ではこのような究極の個人情報であるDNA情報の重要性を理解し、鑑定を依頼される全ての依頼人様の個人情報を守るため厳重なセキュリティ対策を徹底しています。安心してご依頼ください。


DNA型鑑定とプライバシー

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