恐竜の進化を裏付けたDNA解析とその技術

現在、恐竜の子孫は鳥類であるという説が有力です。
以前より恐竜と鳥類の共通点は多く判明していましたが、それを裏付ける証拠がありませんでした。
しかし、近年の発掘調査により恐竜が絶滅したとされる白亜紀(約6600万年前)の地層から相次いで羽毛を生やした恐竜の化石が発見され、当説が確実となりました。
当説の裏付けに一役貢献したのがDNA解析です。

東北大学大学院生命科学研究科の田村宏治教授らの研究グループは、鳥類に「鳥らしさ」をもたらすDNA配列に着目し、現存する48種類の鳥から鳥類のみに特有のゲノム配列を同定しました。
その結果、99%が遺伝子として意味を持たない配列であり、その多くがエンハンサー(遺伝子の発現制御を担うDNA配列)であることをつきとめました。
さらなる解析により、飛翔に関わる遺伝子が生物間で共通して存在するものの、鳥類のみ風切羽や尾羽で発現していることが判明しました。

当研究はSpringer Nature (UK)発行の online 科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に掲載されており、恐竜の進化に伴うDNAの変化を裏付けています。
この研究を促進させたのは言うまでもなく次世代DNAシーケンサーです。

従来までのキャピラリー型と比べ、1/100のコストで一度に10億(ギガ)塩基を解読できる優れものです。
弊社では当機器を3台導入し、SNP(一塩基多型)を用いた独自の手法を開発することで迅速かつ高精度な出生前血液DNA鑑定を可能にしました。
DNA鑑定は、日々、DNA分析の最先端の技術を研究、応用している我々seeDNAにお任せください。

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