服やティッシュに付いたシミが、男性の精液なのか確認(判定)

100万倍希釈されていても、誰の精液なのかをDNA鑑定できます精液

精液判定

 衣服やティッシュペーパーなどに付いているシミが男性の精液なのか気になるとき、精液鑑定により確認できます。
鑑定の際にDNAを保存することで誰の精液なのか確認することもできます。

精液を判定できる検査方法は大きく3つあります。

1.分子生物学的な手法

 人の精液だけに存在する特殊なタンパクを検出する(注1)。
・メリット : 人間の精液だけに反応し、動物の精液や血液などと完全に見分けることができる。100万倍希釈された精液でも判別できる。
・デメリット : 検査には高価な試薬を使うため費用が高い。
=> 最も正確に人の精液を確認できる方法としてFBIやCSIでも幅広く使われる。
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2.ケミカル検出法

 SM試薬など特殊な液体で、精液に含まれている酸性フォスターゼ(acid phosphatase)などの酵素の活性やpHを確認する(注2)。
・メリット : 早い。安い。精液が付いている部位の確認をする際に使われる。
・デメリット : 酸性フォスターゼは動物の精液や人間の血液(血球)など様々なものに含まれているので、SM試薬に反応があったからといって精液であるとは断定できない。
=>きちんとした検査を行うべきか判断するために警察が事件現場で簡易テストとして行う。

3. 顕微鏡による直接観察

 色や蛍光を発する特殊な染色を行い、顕微鏡で精子の有無を確認する。
・メリット : 直接目で見るので、精液であるか否かの判断が明確である。
・デメリット : 手間がかかる。費用が高い。ある分量以上の精液が必要で、微量の精液では検出できない。
精子が見つからなかった場合の判定が難しい(精子を探せなかっただけなのか、または本当にないのか)。
=> 費やす時間と努力に比べ、得られる結果が限られている。

インターネット上では探偵も使っている試薬、鑑定キットなどアメリカからの輸入品として売られることが多いですが、上記の方法以外には精液を正確に判別できません。
隣の韓国では、このような試薬を大量に流通させた業者が、詐欺の疑いで逮捕されたこともあります。
最近国内でもインターネットで販売されている試薬や検査キットの中には、水道水や唾にも反応するものもあり、トラブルが非常に多いので注意が必要です。

図:顕微鏡による精液の判定 (Dr. Imran Sabri, Department of Forensic Medicine and Toxicology, JN Medical College, AMU, Aligarh.)
注1:West Indian Medical Journal、”Fundamental issues in forensic semen detection”
注2:Wikipedia、Semen (http://en.wikipedia.org/wiki/Semen)


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