「Life Sciences Review」に掲載されました。

2024.01.11

Life Science Reviewに掲載

2023年12月に受賞した「アジア太平洋(APAC)に於ける最も有効なDNA解析機関」に関する記事が
アメリカの科学ジャーナルLife Science Reviewに掲載されました。

アメリカの科学ジャーナルLife Science Reviewに「アジア太平洋(APAC)に於ける最も有効なDNA解析機関10社」に選定された際の雑誌

実際の記事(英語記事)

https://www.lifesciencesreview.com/seedna

アメリカの科学ジャーナルLife Science Reviewに「アジア太平洋(APAC)に於ける最も有効なDNA解析機関10社」に選定された際の記事

英語記事の要約

seeDNAは、妊娠中の胎児DNA鑑定(以下、NIPPT)を提供する日本のDNA検査企業です。 従来の出生後の父性検査と異なり、同社のNIPPTは、妊娠7週目から可能で、母親の血液20㎖を分析するだけで胎児の生物学的な父親を確認することができます。
同社のテストでは、細かいアレル頻度を0.5〜1%の範囲で検出することができる独自技術を使用し、99.9%以上の精度でこれまでに7500件以上のNIPPTを実施した実績があります。

seeDNAの代表取締役である富金起範によると、この技術を使って将来的には胎児の健康や遺伝疾患の評価を行う検査にも応用される予定とのことです。また、同社は他の企業がNIPPTサービスを提供するための技術提供者としての役割やDNA解析のアウトソーシングも行っています。

さらに、seeDNAでは遺伝子検査サービスの提供を計画しており、これには、様々な遺伝病、癌などの疾患、健康リスクや体質等のスクリーニングに加えて親子関係や血縁関係を調べる検査も含まれる予定です。このサービスは、DNA鑑定に対する偏見を減らし、家族の健康管理や親子の絆をより一層強めるためのツールとして一般的に利用されることを目指しています。

seeDNAは国際品質規格のISO9001と個人情報保護のプライバシーマークを取得している、遺伝情報取扱協会のメンバーです。米国をはじめとした海外市場への進出を目指し、AABBやCAPなどの国際的に通用する認証の取得も目指しています。
このような倫理的な取り組みが、世界中の医師やDNA検査を行うユーザーからの信頼を獲得しています。


「微量DNA解析技術」が使われているseeDNAの鑑定サービス

妊娠中の胎児DNA鑑定
特殊親子DNA鑑定

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