2003年に文部科学省の国費留学生として来日してから、人間の免疫にかかわる遺伝子の発現と薬のメカニズムを研究しました。
2010年に大学で研究している際、生まれた娘のDNA型鑑定を自分で行ったのがきっかけで法科学を初体験しました。
病院での取り間違いが疑われる状況であったうえに、生まれてきたばかりの赤ちゃんの顔つきが余りにも綺麗だったので、当時のボスと家内に勧められて行った鑑定ではありますが、無事自分の子であることを自分の手で確認することができました。
掛け替えのない家族の絆を守るためにDNA型鑑定という技術がどれ程有効なツールなのかを実感しました。
血縁関係で悩む全てのお客様が安心してDNA型鑑定ができるように2014年に(株)seeDNAの前身となる(合)seeDNAを立ち上げました。
弊社にご依頼いただく全てのお客様にとってどれだけ大事な鑑定なのかを身をもって体験しています。
これまで判定ミスがなかったように、これからもたった1件の判定ミスも起こさないようしっかりと体制を整え鑑定を行ってまいります。