seeDNAではNo.1検定機関としての社会的責任を果たすべく、性暴力に遭った被害者様への支援活動を行います。
性暴力被害に遭われた女性の方の約95%が人工妊娠中絶をしているとの報告がありますが、この中には胎児の生物学的な父親が加害者ではなく、正当なパートナーであった可能性があります。胎児の本当の父親を確認するための鑑定費用が高額なため、鑑定をためらってしまう被害者の方がいるかもしれません。そこで弊社ではそのような被害者の方の為に「出生前血液DNA型鑑定の無償提供したい」と考えるに至りました。
■ 出生前血液DNA型鑑定とは
出生前血液DNA型鑑定とは母親の血液に浮遊する胎児のDNA型と擬父のDNA型を比較することで、胎児の生物学的な父親を明らかにする鑑定です。弊社では既存の鑑定精度の3倍である、弊社独自の高精度DNA型鑑定技術を開発しました。そして、この独自の技術で性暴力被害者を支援することで、社会貢献をしたいと考えております。
■ 出生前血液DNA型鑑定の無償提供を受けられる条件について
弊社が行う、性暴力被害者の方を被験者とする出生前血液DNA型鑑定の無償提供を受けるためには、以下の2つの条件があります。
①被害届に記載の事件発生日から前後2週間以内の受精日である事(エコー写真や診断書などで確認させていただきます)
②同意書の内容に、被験者の方が同意できること。
■ 性暴力被害者支援団体のみなさまへ
弊社では性暴力被害者の方々とコンタクトをとる手段が乏しいのが現実です。そのため、性暴力被害者支援団体のみなさまに、このような状況に置かれている被害者の方々を紹介していただく協力をお願いしております。弊社の活動に賛同してくださる場合はこちらのページ(無料サービス開始ページ)と貴団体とのホームページを相互リンクしていただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
お問い合わせやご意見等ございましたら以下のフォームよりお寄せください。
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