DNA鑑定で解決できる問題

こんなお悩みやご不安をお抱えの方は、DNA型鑑定をご検討ください

DNA鑑定で解決します

DNA型鑑定をご検討をされている方は、周囲に相談することができず、ひとりで悩み、苦しまれている方が多いようです。
様々なトラブルによるお悩み、ご不安の解決方法は一つではなく、状況、環境により千差万別です。
DNA型鑑定という、新聞、テレビでしか馴染みがなかった科学的な手法に、抱えている問題が本当に解決できるのか不安を感じられる方も多いかと思います。

私たちseeDNAでは、お客様の悩みや不安を解決するために、DNA型鑑定という科学の力でお役に立ちたいと考えています。
状況によっては、法律問題が絡み、問題がより複雑化しているかもしれません。seeDNAでは提携法律事務所との安心相談も可能です。
下記のようなお悩みや、ご不安はほんの一例ですが、一人で悩んでいる方、不安な毎日を過ごされている方はDNA型鑑定をご検討ください。seeDNAがお力になります。
もちろん、ここに載っていないお悩みもご相談承ります。お気軽にご相談ください。

妊娠中の胎児 DNA鑑定、親子DNA鑑定・血縁検査に関するお悩み、トラブル

子どもの母親が男性に対して子の認知を求めたい。

妊娠中の胎児 DNA鑑定親子DNA鑑定

子どもの母親が男性に対して子の認知を求めたい

交際している男性が、子どもの認知をしない場合に、DNA型鑑定を利用することができます。
また離婚後300日問題において、元夫のDVまたは非協力などが原因でDNA型鑑定の実施が困難な場合は、数年前までは調停不成立または取り下げとなるケースもありましたが、現在ではそのような状況も考慮されており、家庭裁判所が元夫の協力が困難であると判断した場合に、実父からのDNA型鑑定への協力で「認知調停」を行い、実父を子の父とする戸籍がつくれる場合もあります。

妊娠した子ども(生まれてきた子ども)が自分の子かどうか確認したい。

妊娠中の胎児 DNA鑑定親子DNA鑑定

子ども(嫡出子)が、自分の子どもであるか、不安を抱いてしまった場合に、DNA型鑑定によって解決する方法があります。
妊娠中の場合は、出生前 DNA型鑑定が可能です。既に生まれている場合は、DNA血縁鑑定で血縁鑑定を調べます。
生まれてきた子どもが自分の子どもであるとの推定を否定するためには、家庭裁判所に対して、夫からその子どもが自分の子どもであることの否認を求める(嫡出否認)調停を申し立てることが多いです(出生を知ってから1年経過後など、嫡出否認の申立ての要件を満たさないと思われるような場合でも親子関係不存在確認の申立てによることができるケースもあります)。

認知した子どもが自分の実子であるか確認したい。

親子DNA鑑定

以前に認知した子どもが、本当に自分の子どもであるかどうか不安を抱いてしまったときに、DNA型鑑定で親子関係を確認なさる方が多いです。
ほおの内側にしっかりあてたままタテヨコ10往復擦った綿棒や歯ブラシなどの検体からDNAを抽出し、本当に自分の子供かどうかを確認することができます。
家庭裁判所で調停を申し立てる場合は、主に男性側が認知無効確認申立を起こすことが多いです。

離婚後300日以内に生まれた子の血縁関係を確認したい。

妊娠中の胎児 DNA鑑定親子DNA鑑定

離婚後300日問題とは、女性が離婚後300日以内に子どもを出産した場合、法律上は前夫との子どもになるという問題です。

民法772条には、離婚後300日以内に子どもを出産した場合、前の夫の子どもとして出生届けを提出しなければならないと定められており、婚姻中の夫婦間にできた子どもと推定され、再婚相手が実の父親であっても夫婦の子どもとして出生届が提出できません。

テレビのニュースでこの話題が取り上げられたり、TVドラマの中でこの問題をストーリに取り入れたり、既にご存知の方も多いかもしれません。seeDNAにも離婚後300日問題に関わるDNA親子(父子)鑑定のご相談を非常にたくさん受けます。

詳しくは、DNA親子鑑定と離婚後300日問題をご覧ください。

出生届未了などの理由による戸籍取得の問題を解決したい。(無戸籍問題)

親子DNA鑑定

出生時に何らかの問題が生じ、出生届けが提出されず戸籍の取得がされないままだと、学校に通えない(学校が発行する学生証などは便宜が図られ作成されることがあります)、選挙権、運転免許の取得、婚姻届の受理などの際に不利益が生じます。
戸籍を取得するために、裁判所に申し立てを行う際には、DNA型鑑定が必要となります。
生物学上の母と無戸籍の子とのDNA親子(母子)鑑定を実施することで、母子関係の存在確認ができれば戸籍取得の可能性が高まります。

子どもと父親とされる男性との間の血縁関係を調べたいが、男性の鑑定ができない(祖父母と孫の間の血縁関係の確認をしたい)。

血縁検査(祖父・祖母)

子どもと父親とされる男性との間の血縁関係を調べたいが、その男性が死亡しているなどの理由で検体の提供が困難な場合に、男性の実の両親と母子の検体提供によって祖父母鑑定を行うことが可能です。
男性の実の両親ともにDNA検体をお送りいただければ、肯定または否定を極めて高い精度で算出できます。

兄弟姉妹関係の問題を解決したい。(異母兄弟鑑定も可能)

血縁検査(兄弟・姉妹)

兄弟姉妹の血縁関係があるかどうかの確認のためにDNA型鑑定が利用できます。

兄弟姉妹のうち、一人の戸籍が事実と異なることが判明したが父親が亡くなっている場合、父の子であると名乗り出てきた人物が、生前に認知されていた兄弟姉妹に対して本当に兄弟姉妹なのか確認されたい場合などに、DNA兄弟姉妹鑑定を行うことによって、その対象者が兄弟(または姉妹)であるかどうかを確認することが可能です。その兄弟(姉妹)らの母親が共通であり父親が同じかどうか確認したい場合は、「両親を同じくする兄弟姉妹鑑定」となります。

他方、その兄弟姉妹らの母親が異なっていて父親が同じかどうか確認したい場合は、「片親(父)を同じくする兄弟姉妹鑑定」いわゆる異母兄弟姉妹鑑定となります。調べる兄弟(姉妹)らの母からDNA検体のご提供が可能であれば、できる限りご協力いただいております(基本料金は変わりません)。

遺産相続の問題を解決したい。(死後認知、認知取消、親子関係不存在確認)

血縁検査(兄弟・姉妹)血縁検査(父系・母系)

被相続人がお亡くなりになり相続の手続きを開始してから、相続人の確定に疑義が発生した場合に、兄弟姉妹鑑定や叔父叔母鑑定などのDNA血縁鑑定を実施することで問題の解決をすることができ、裁判所で広く一般的に利用されています。
DNA兄弟姉妹鑑定は、少なくとも鑑定対象の兄弟姉妹らのDNA検体提供が必要となります。
DNA叔父叔母鑑定では、少なくとも母子と被相続人男性の実の兄弟姉妹2名以上、計4名のDNA検体提供が必要となります。

離婚等による養育費の問題を解決したい。

親子DNA鑑定

離婚等による養育費の問題を解決するためのDNA親子鑑定は、元夫および元妻のそれぞれ立場によって違います。
元夫(男性)からのお申込みの場合は、子のために養育費を払っている、または払おうと考えているが、本当に自分の子なのかを確かめて今後の対応をしていきたいとお考えの場合です。

元妻(女性)からのお申込みの場合は、元夫が養育費を払ってくれない時に親子関係を明確にすることによって養育費請求をされたい場合です。

鑑定には、私的DNA型鑑定と裁判用(法的)鑑定があり、当事者同士での話し合いによる解決の場合は、私的DNA型鑑定が利用でき、裁判用(法的)鑑定の場合は、家庭裁判所での養育費請求申立などの際に利用することができます。

日本の永住権を取得したい、在留期間の更新から解放されたい、移民・帰化申請など〈入国管理局〉の問題を解決したい。

親子DNA鑑定

子どもの父親が日本国籍の男性または永住資格取得済み男性であり、外国人である子の母の在留資格期限が切れてしまう場合など、各種取得の際の科学的証拠としてDNA親子鑑定が利用されています。

体外受精により出生した子との生物学的親子関係を確認したい。

親子DNA鑑定

よくお問い合わせ頂くのは、不妊治療などの体外受精により授かった子どもが、 受精卵の取り違えなどがないか、本当に自分たちの子どもとして誕生したのかをご心配され、科学的根拠を持って確認したい場合です。
このような場合は、鑑定する子を同一とする母子鑑定および父子鑑定(W親子鑑定)」を同時に実施することが通常です。

出生時の取り違えがないか確認したい。

親子DNA鑑定

ニュースでも話題になりましたが、産院の管理ミスによる新生児の取り違えや、経年による出生の確認などに利用されます。主に、裁判所で親子関係不存在確認の調停を申し立てるケースが多いです。

精液鑑定に関するお悩み、トラブル

交際相手が浮気をしているか確認したい。

法科学 遺伝子検査(精液)

交際相手が浮気をしているか不安を抱いてしまった場合に、精液鑑定によって解決する方法があります。一昔前までは、交際相手が、浮気しているか確認することは難しく、不安なまま、毎日を過ごしたり、浮気を証明できず悩み苦しみ、あきらめてしまう方が多かったかと思います。現在では最新の技術により、簡単に、且つ低価格で、1日でDNA型鑑定可能です。

性犯罪の被害にあい、犯罪被害を証明したい。

法科学 遺伝子検査(精液)

性犯罪被害の証明として重要なのは精液(精子)の検出です。付着物がヒトに由来する精液か否か、そして、付着物がヒト精液と判定された場合、法科学鑑定=血液型、DNA型鑑定により個人識別も可能です。

犬のDNA親子鑑定(血統確認)に関するお悩み

犬の血統を確認したい。

動物の遺伝子検査(犬)

犬の血統を確認したい。

血統書に記載された親犬から生まれた子なのかを証明し、本当に親犬と子犬が同じ血統であるかを確認できます。

子犬は父犬、母犬のそれぞれから遺伝子受け継ぎ、生まれます。受け継いだ遺伝子を親子間で照らし合わせることにより、親子関係の確定または不存在を証明することができます。

AKC(アメリカン・ケネル・クラブ)によれば、血統書に記録された情報の約10%に誤りがあるというレポートがあります。DNA親子鑑定は本当に同じ血統であるかどうかを証明することができます。

※ アメリカンケネルクラブ(英語:American Kennel Club、略称:AKC)は、1884年に米国で設立された、全純粋犬種の犬籍管理などを統括している愛犬家団体。