seeDNAロゴアイコン トリグリセリド(中性脂肪)レベル

概要

トリグリセライド(中性脂肪)は、食事から摂取したエネルギーを体内に蓄える役割を持ちますが、その量が過剰になると身体に悪影響を及ぼします。
中性脂肪の正常値は150 mg/dL以下とされていますが、これを超えると高中性脂肪血症と診断されることがあります。
中性脂肪の数値が高いと、狭心症・心筋梗塞・弁膜症・不整脈などの心血管疾患や動脈硬化、糖尿病などのリスクが高まります。

中性脂肪の数値が高い原因には、過剰なカロリー摂取、糖分や脂肪分が多い食事、アルコールの過剰摂取、運動不足、遺伝的要因などが挙げられます。
そのため、中性脂肪を正常範囲に保つためには、健康的な食事、定期的な運動、体重管理、アルコールの適量摂取などが重要となります。

華中科学技術大学のZhouらの研究により、トリグリセリド(中性脂肪)の多さがrs1260326というDNA領域と関連していることが明らかになりました。
このDNA領域にはTT、TC、CCの3つの遺伝子型があり、Tを持つ遺伝子型の人は、トリグリセリドが高い傾向にあることが分かりました。

遺伝子領域rs1260326において日本で各遺伝タイプを持つ人の割合

33.8% 48.6% 17.4%
  • TT33.8%
  • TC48.6%
  • CC17.4%

遺伝子領域rs1260326において世界で各遺伝タイプを持つ人の割合

16.7% 48.3% 34.8%
  • TT16.7%
  • TC48.3%
  • CC34.8%

遺伝子領域rs964184において日本で各遺伝タイプを持つ人の割合

10.3% 43.6% 45.9%
  • GG10.3%
  • GC43.6%
  • CC45.9%

遺伝子領域rs964184において世界で各遺伝タイプを持つ人の割合

2.2% 25.2% 72.5%
  • GG2.2%
  • GC25.2%
  • CC72.5%

遺伝子領域rs306890において日本で各遺伝タイプを持つ人の割合

58.3% 36.0% 5.5%
  • TT58.3%
  • TC36.0%
  • CC5.5%

遺伝子領域rs306890において世界で各遺伝タイプを持つ人の割合

52.8% 39.6% 7.4%
  • TT52.8%
  • TC39.6%
  • CC7.4%

seeDNAロゴアイコン検査の理論的根拠

体表的なDNA領域:トリグリセリド(中性脂肪)レベル

体表的なDNA領域:トリグリセリド(中性脂肪)レベル

トリグリセリド(中性脂肪)レベル に最も強く影響する遺伝子領域は、rs1260326です。 日本における同型の遺伝子タイプの分布は下記のとおりです。

  • TT

    33.8
    %
  • TC

    48.6
    %
  • CC

    17.4
    %

他に、トリグリセリド(中性脂肪)レベルに関わる遺伝子領域はrs964184があります。 日本における同型の遺伝子タイプの分布は下記のとおりです

  • GG

    10.3
    %
  • GC

    43.6
    %
  • CC

    45.9
    %

他に、トリグリセリド(中性脂肪)レベルに関わる遺伝子領域はrs306890があります。 日本における同型の遺伝子タイプの分布は下記のとおりです

  • TT

    58.3
    %
  • TC

    36.0
    %
  • CC

    5.5
    %

検査の根拠

華中科学技術大学のZhouらの研究により、トリグリセリド(中性脂肪)の多さが遺伝子と関連していることが明らかになりました。人間のゲノムには、rs1260326という領域が存在し、その領域の遺伝子にはTとCの2種類の変異があります。Cタイプの変異を持つ人は、トリグリセリドが高い傾向にあることが分かりました。

seeDNAロゴアイコン今回調査したDNA領域

細胞中に存在するDNAマップの模式図

seeDNAロゴアイコン関連遺伝子

関連遺伝子 GCKR
関連遺伝子 ZPR1
関連遺伝子 SPRY3

seeDNAロゴアイコン参考文献

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