DNA鑑定|一生の悩みを2日で解決|国内自社ラボDNA鑑定
代表ごあいさつ
2010年、私は自分の娘の
DNA型鑑定をしました。
病院で取り違えの疑いが持ち上がったからです。
代表取締役社長 医学博士 富金 起範
株式会社seeDNA 代表取締役社長 医学博士 富金 起範
はじまり

一度だけ、鑑定を待つ側に立ちました

当時の私は、大学で遺伝子を研究する一人の研究者でした。検査の手順も、精度の考え方も、確率という数字の意味も、すべて理解しているつもりでいました。

それでも、結果が出るまでの数日間、私は何も手につきませんでした。

おそらく今このページを開いてくださっている方も、よく似た時間の中にいらっしゃるのだと思います。誰にも相談できない。知りたいのに、知るのが怖い。その両方が同時に本当である——あの感覚を、私は知っています。

私は鑑定を提供する側の人間ですが、
一度だけ、鑑定を待つ側に立ったことがあります。

seeDNAという会社は、あの数日間から始まりました。

結果は、間違いなく私の娘でした。そしてこのとき、もう一つ確信したことがあります。DNA型鑑定は、疑いを暴くための技術ではない。かけがえのない家族の絆を、守るための技術だということです。

血縁関係で悩むすべての方が、安心して鑑定を受けられる場所をつくりたい。2014年、そう考えて合同会社seeDNA(現・株式会社seeDNA)を立ち上げました。

技術への姿勢

「国際基準を満たしている」では
足りないと考えました

創業にあたって、私が最初に感じたのは、既存の基準では足りないということでした。

基準というものは、業界全体の品質を一定以上に保つために設けられています。それ自体は必要なものです。ただ、私たちが向き合っているのは業界の平均ではありません。

お客様お一人にとって、鑑定結果は限りなく100%に近いか、0%のどちらかしかない。「基準は満たしておりました」という言葉が、何ひとつ慰めにならない世界です。

かけがえのない親子の絆を確かめるための数字が、業界の合格ラインに合わせて決まっていていいはずがない。

そう考えて、まず既存の出生前DNA型鑑定の感度を約3倍に引き上げるところから始めました。国内初、世界で3番目に、お腹の赤ちゃんの父親を確認できる鑑定です。

技術の話をしたかったからではありません。結果を待つ時間の長さこそが、お客様を最も苦しめると、身をもって知っていたからです。

現在この技術は、アメリカ、オーストラリア、ウクライナ、韓国、インドでも展開しています。

品質管理

2名の検査員が、互いの結果を
見ないまま解析します

創業してからも、検査ミスの事例を毎年のように目にしてきました。

技術が未熟だから起こるのではありません。「一人が正しく検査すれば足りる」という前提そのものに、無理があるのだと私は考えています。人は必ず間違えます。問題は、間違いを一人では発見できないことです。

当社では、2名の検査員が互いの結果を見ないまま、それぞれ独立して解析を行います。

検体到着受付・検体管理検査員 A独立して解析検査員 B独立して解析互いの結果を見ない照合2つの結果を突合不一致データを排除一致するデータだけを報告報告書を発行2人の結果が一致した場合のみ
2つの結果が完全に一致しない限り、報告書は発行されません。

先に出た結果を後から確認する方式では、確認する側が必ず前の結果に引きずられます。それは実質的な検証になりません。

当然、時間もコストも倍かかります。それでも、この工程を省くつもりはありません。1件の誤りが変えてしまうのは、検査データではなく、お客様のご家族の一生だからです。

2016年に自社ラボでの検査を開始して以来、他機関で出た結果を当社で再鑑定し、結果が覆ったケースは毎年発生しています。

一方で、当社がお出しした結果が、後に覆ったことは一度もありません。

※他機関名は開示しておりません。再鑑定件数および結果不一致件数は社内で年次記録しています。

国際基準以上の精度を、国際規定より厳しい内部規定のもとで維持する。創業以来、判定ミスは1件もありません。これからも、たった1件も起こさないための体制を整え続けます。

社会的役割

声を上げられない方のために

当社では、性暴力被害に遭われた方への鑑定を無償で行っています。

被害を受けた方が最も苦しむのは、事実そのものだけではありません。その事実を証明できないこと、そして証明するために費用を払わなければならないことです。

証拠を残せるかどうかが、経済的な事情で決まってしまう。それは、私たちが持っている技術の使い方として間違っていると考えています。

DNA鑑定機関は、社会の中で「証明」という役割を預かっています。だとすれば、最も証明を必要としている方に届かない技術に、意味はありません

事業として成立するかどうかで判断していない、数少ない領域です。

株式会社seeDNA 代表取締役社長

医学博士 富金 起範

経歴

研究者として過ごした10年が、
いまの内部規定をつくっています

2003 — 2010

筑波大学 生体統御・分子情報医学 修士/博士課程修了
(文部科学省 国費留学生)

検査手法を「使う」のではなく原理から評価できるため、既存手法の限界値を鵜呑みにしません。

2008 — 2010

東京大学 分子細胞研究所 研究生

論文審査の水準で自社の検査を検証する習慣が、内部規定の厳しさの土台になっています。

2010 — 2013

ソウル大学 Biocon 主任研究員

2014

合同会社seeDNA 設立

2015

ペプチドリーム 研究員

2016

株式会社seeDNA 代表取締役就任

自社ラボでの検査を開始しました。

素顔

ここまで硬い話が続いたので、
最後に少しだけ

  • 「親バカ」と言われるのが大好きです。娘には自分のハゲと悪い記憶力の遺伝子が伝わっていないことでホッとしています。
  • 元ロン毛のマッチョマンです。今は短髪ですが、鍛えるほうは続けています。
  • 日本語・英語・韓国語を話します。中国語は今のところ簡単な挨拶程度ですが、ビジネス会話ができるよう猛練習中です。
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よくあるご質問

Q.seeDNAの代表はどのような経歴を持っていますか?

A.
代表取締役の富金起範は医学博士です。2003年に文部科学省の国費留学生として来日し、筑波大学で生体統御・分子情報医学の修士・博士課程を修了しました。その後、東京大学分子細胞研究所の研究員、ソウル大学Biocon主任研究員を経て、2014年に合同会社seeDNAを設立し、2016年に株式会社seeDNA代表取締役に就任しました。

Q.seeDNAはなぜ設立されたのですか?

A.
代表の富金起範が2010年に自身の娘のDNA型鑑定を行った体験がきっかけです。病院での取り間違いが疑われる状況で自らDNA鑑定を実施し、家族の絆を守るためにDNA型鑑定がいかに有効なツールであるかを実感しました。血縁関係で悩むすべての人が安心して鑑定を受けられる環境を提供するため、2014年に創業しました。

Q.seeDNAの出生前親子DNA鑑定の特徴は何ですか?

A.
seeDNAは国内初(世界で3番目)にお腹の赤ちゃんの父親を確認できる出生前親子DNA鑑定を開発しました。既存の出生前DNA鑑定の感度を約3倍改善した独自技術を持ち、世界トップレベルの検査精度を実現しています。この技術はアメリカ・オーストラリア・ウクライナ・韓国・インドの5か国でも展開されています。

Q.seeDNAの鑑定精度と品質管理体制はどのようになっていますか?

A.
seeDNAは2014年の創業以来、判定ミスゼロの実績を維持しています。国際基準以上の精度を確保するため、国際規定より厳しい内部規定を設けて鑑定を実施しています。1件のミス判定が被験者とその周囲の人生を大きく変えてしまうという認識のもと、鑑定に関わる全スタッフが品質管理を徹底しています。

Q.seeDNAはどのような社会貢献活動を行っていますか?

A.
seeDNAは、冤罪被害者への無料セカンドオピニオン及び法科学DNA鑑定を提供しています。又、性暴力被害者への無料出生前DNA鑑定サービスを提供するなど、国内DNA鑑定機関としての社会的役割を果たすことを企業理念としています。健康や祖先ルーツに対する疑問や、様々な血縁関係の悩みを抱える方々に正確な遺伝子検査の結果を届けることを使命としています。