「MEDICAL TRIBUNE」誌でseeDNAの「妊娠中の親子DNA鑑定」が紹介されました。

2024.12.19

MEDICAL TRIBUNEに掲載

2024年12月 出生前に胎児との生物学的親子関係を調べる「妊娠中の親子DNA鑑定」が、韓国の医学雑誌「MEDICAL TRIBUNE」に掲載されました。

\ 妊娠中にお腹の赤ちゃんの父親が誰かわかる/


実際の記事(韓国語記事)

https://www.medical-tribune.co.kr/news/articleView.html?idxno=207583

韓国の医学雑誌「MEDICAL TRIBUNE」に掲載された際の記事

韓国語記事の要約

子どもと親の遺伝的関係を確認するために行われる親子鑑定。これは、生物学的な血縁関係を調査するために、特定のDNA領域のプロファイル一致率を分析する方法で進められます。
また、養子縁組、親権、子どもの国籍取得などの場面でも重要な役割を果たします。

ドラマや映画では、不倫などの証拠として親子鑑定が依頼されることが多いですが、海外では年間1,000万件以上実施される体外受精時の精子、卵子、受精卵の取り違え確認のために多く利用されているといいます。
昨年時点で、アメリカでは補助生殖技術によって生まれた新生児が全体の10%に達しており、複雑な補助生殖技術の過程で人為的ミスにより他人の子を妊娠・出産する事件が世界各国で150件以上報告されています。そのため、胎児親子鑑定の遺伝子検査の需要が急増しているそうです。

子どものDNAは親から半分ずつ引き継がれるため、被験者同士のDNAプロファイルが50%一致すれば、生物学的な親子関係が証明されます。
一般的には、10秒間口内を軽くこする綿棒を用いた検査が主流ですが、髪の毛、爪などの身体組織や、たばこの吸い殻、歯ブラシなど被験者が使用した物でも検査が可能です。
妊娠中の親子鑑定は、母体の血液中の胎児DNAを分析する非侵襲的な方法で、胎児のDNAと男性のDNAプロファイルを比較して親子関係を確認します。
DNA鑑定および遺伝子検査の専門機関であるseeDNAによれば、妊娠中の親子DNA鑑定は、過去に行われていた羊水や絨毛膜を採取する侵襲的な方法とは異なり、妊娠初期から検査が可能できるうえ、胎児と母体の両方に安全だとされています。
STRという約20個のDNAマーカーを使用する一般的な親子鑑定とは異なり、SNVという700個のDNAマーカーを利用するため、検査結果の正確性は非常に高いとされています。

seeDNAによると「韓国でも体外受精の実施が増加しており、このような胎児の親子鑑定への需要も増えている。しかし、生命倫理及び安全に関する法律により、韓国では胎児の親子鑑定検査が禁止されている。ただし、現行法では個人が海外の検査機関に検査を依頼し、母体の血液と男性のサンプルを直接送る行為を規制していない」と説明しています。
しかし、「血液サンプルを海外の検査機関に送るために国際医療便を利用する必要があり、該当国の言語で国際送金を行うなど、個人が海外の検査機関に直接依頼するのは容易ではない。それにもかかわらず、毎年数百件の妊娠中の親子鑑定が韓国外の検査機関を通じて行われていると推測される。
日本にある検査機関の中には、このような韓国の状況を考慮し、韓国語のウェブサイトや結果報告書を提供し、韓国語で相談が行えるseeDNAのような検査機関もある」と述べています。
さらに「ほとんどの人がこうした法律的知識の欠如から、子どもが生まれるまでの10か月間、不安を抱えながら待ち、その後に親子鑑定の遺伝子検査を受けている」とし、「seeDNAは体外受精などさまざまな補助生殖技術によって生じる可能性のある妊娠中の不安を、韓国国内でも手軽に解消できる環境を整えるために努力している」と述べています。


seeDNAの安心サポート

seeDNAは、2016年に国内初となる「妊娠中の胎児DNA鑑定」を開発したDNA鑑定のパイオニアです。これまでに10,000件以上の胎児DNA鑑定を行いミス判定「0件」の安心と信頼のDNA鑑定専門機関です。
親子の血縁関係の悩みやお腹の赤ちゃんの遺伝性疾患の不安などありましたらDNA鑑定の専門家が、しっかりとご安心いただけるようサポートいたしますのでお気軽に問合せください。


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