リライティング日:2025年05月26日
妊娠中でも母体血に含まれる胎児DNAを利用した親子DNA鑑定が可能です。seeDNAなら妊娠7週目以降、最短4日で父親を確認でき、全国300カ所以上の提携病院で採血に対応しています。
妊娠中にDNA鑑定で父親を確認できる?

不倫や体外受精、複数の交際相手がいるケースなど、さまざまな事情により妊娠中にお腹の赤ちゃんの父親を確認したいというニーズは年々増加しています。しかし、国内では日本産科婦人科学会が、親子DNA鑑定を含む遺伝疾患の診断以外の目的で羊水穿刺や絨毛膜検査を行うことを禁止しているため、従来の侵襲的な方法では親子鑑定ができず困っている方が大勢いるのが現状です。(1)
従来の出生前親子鑑定といえば、羊水や絨毛膜の組織を採取する方法が主流でしたが、これらの方法は母体やお腹の赤ちゃんに対して流産などのリスクを伴う侵襲的な処置が必要であり、医療倫理の観点からも制限が設けられています。(2)
では、妊娠中にお腹の赤ちゃんの父親を調べるにはどうしたらよいのでしょうか?
妊娠中の親子鑑定は、DNA鑑定専門機関であるseeDNAの妊娠中の親子DNA鑑定(NIPPT:Non-Invasive Prenatal Paternity Test)で対応できます。この検査は、妊娠中の母親の血液を使ってお腹の赤ちゃんの父親が誰なのか確認できるDNA検査です。1997年に母体血中に胎児由来のセルフリーDNA(cell-free fetal DNA, cffDNA)が存在することが発見されて以来、この技術は急速に進歩し、現在では非侵襲的な方法で高精度に親子関係を判定できるようになりました。(3)
具体的には、妊娠7週目以降の母体血に含まれる胎児のDNA※と、父親と思われる男性のDNAを解析することで、最短4日で最も正確に生物学的な親子関係を確認することができます。母体血中のcffDNAは、主に胎盤の栄養膜細胞がアポトーシス(自然な細胞死)によって母体の血流に放出されることで生じるもので、妊娠週数が進むにつれてその濃度は上昇します。(3)
※血液に含まれる胎児のDNA量には個人差があるため、妊娠7週を過ぎていても親子関係の結果が得られない場合がありますが、seeDNAの妊娠中の親子DNA鑑定は、妊娠7週目以降の採血であれば無料再検査(往復速達送料も無料)または検査費用の一部返金保証も付いているため安心です。
妊娠中の親子DNA鑑定の仕組みと精度
妊娠中の親子DNA鑑定は、次世代シーケンシング(NGS: Next Generation Sequencing)技術を活用して行われます。母体血から抽出されたDNAの中から胎児由来のDNA断片を特定し、SNP(一塩基多型)と呼ばれる遺伝的マーカーを数十万箇所にわたって解析します。これにより、胎児のDNAプロファイルと父親候補のDNAプロファイルを比較し、99.99%以上の高精度で親子関係の有無を判定できます。(4)
この技術が優れている点は、母親のDNAと胎児のDNAが混在している血液検体から、高度なバイオインフォマティクス解析によって胎児由来のDNA成分だけを正確に分離・特定できることにあります。従来の羊水穿刺のように直接胎児の細胞を採取する必要がないため、母体にも胎児にもリスクがなく、安全に検査を受けることが可能です。
病院数300カ所、国内No.1
検査は郵送のみで完結する私的検査と、専門スタッフが立ち会って検体を採取する法的検査がありますが、いずれの場合も、お腹の赤ちゃんのDNAは母親の血液に含まれているため病院での採血が必要です。
seeDNAのDNA鑑定ができる提携病院は、北海道から沖縄まで300カ所以上あるため、採血のために遠くまで出かける必要はありません。また、採血を行う病院の制限はないため、採血にご対応いただける場合は、かかりつけの産婦人科や医療機関でもDNA鑑定を行うことが可能です。
提携病院での採血をご希望の場合は、弊社が予約を代行いたしますので、お気軽にお申し付けください。
父親の検体として多く用いられる口腔上皮は、綿棒でホホの内側を10秒ほど軽く擦るだけなのでご自宅で簡単に採取できます。髪の毛や歯ブラシなど、ヒトが触ったモノなどを用いた検査も可能です。
検査の流れ
- お申込み・キット購入:seeDNAの公式サイトまたはお電話でお申込みいただき、検査キットをお受け取りください。
- 父親候補の検体採取:キットに含まれる綿棒で口腔上皮を採取します(自宅で簡単に行えます)。髪の毛や歯ブラシなどの代替検体も使用可能です。
- 母親の採血:提携病院またはかかりつけの医療機関で20mlの血液を採取します。予約代行もseeDNAで対応いたします。
- 検体の発送:採取した検体をseeDNAの検査ラボへ郵送します。
- DNA解析・結果報告:検体到着後、最短4日で検査結果をお知らせいたします。
私的検査と法的検査の違い
| 項目 | 私的検査 | 法的検査 |
|---|---|---|
| 検体採取 | ご自身で採取・郵送 | 専門スタッフが立会い |
| 主な用途 | 個人的な確認 | 裁判・法的手続き |
| 本人確認 | 不要 | 身分証明書の提示が必要 |
「妊娠中の親子DNA鑑定」はDNA鑑定専門機関で行う
妊娠中の親子DNA鑑定では母親の血液(20ml)が必要なため、検査は病院へ申し込む必要があると勘違いされている方も多いですが、この検査は病院ではなくDNA鑑定の専門検査機関で行います。
一部の病院やクリニックで検査を受け付けているところもありますが、医療法では胎児の親子DNA鑑定は非臨床検査であるため病院で検査は行えません。病院で採取した血液はDNA鑑定の専門機関に送り検査を行う必要があるのです。このように病院やクリニック経由の親子鑑定は検査の仲介となるため検査費用が高額になり、結果がわかるまでの期間も長くなります。そのため、DNA鑑定の専門機関に直接依頼したほうが費用も安く、検査結果も早くわかるのです。
採血は医療行為にあたるため病院やクリニックで行う必要がありますが、seeDNAは全国300カ所以上の医療機関と提携しているため、わざわざ遠方まで出かける必要はありません。最寄りの医療機関で素早くスムーズな採血が可能です。
seeDNAが選ばれる理由
- 最短4日の迅速な結果報告:検体がラボに到着してから最短4日で結果が判明するため、不安な期間を最小限に抑えられます。
- 99.99%以上の高精度:次世代シーケンシング技術と高度なバイオインフォマティクス解析により、極めて正確な結果を提供します。
- 非侵襲的で安全:母体の血液採取のみで検査が完了するため、お腹の赤ちゃんへのリスクはゼロです。
- 全国300カ所以上の提携病院:北海道から沖縄まで全国をカバーし、お近くの医療機関で採血が可能です。
- ISO9001・Pマーク取得:品質管理の国際規格とプライバシー保護の認証を取得している国内唯一のDNA鑑定機関です。
- 無料再検査・返金保証:妊娠7週目以降の採血で結果が得られなかった場合でも、無料再検査または検査費用の一部返金保証が適用されます。
- 多様な検体に対応:口腔上皮だけでなく、髪の毛、歯ブラシ、爪などの代替検体にも対応しています。
出産まで不安な気持ちで過ごす必要はありません。seeDNAの「妊娠中の親子DNA鑑定」は、最短4日でお腹の赤ちゃんの父親を正確に確認することができます。
妊娠中の親子DNA鑑定に関する注意点
妊娠中の親子DNA鑑定を検討される際に知っておいていただきたい重要なポイントがあります。まず、検査が可能になるのは妊娠7週目以降です。これは母体血中の胎児由来セルフリーDNA(cffDNA)の濃度が検査に十分なレベルに達するまでに一定の期間が必要なためです。妊娠週数が早すぎると胎児DNA断片の割合(fetal fraction)が低く、正確な結果が得られない可能性があります。(3)
また、双子などの多胎妊娠の場合は検査の対象外となることがあります。多胎妊娠では複数の胎児からDNAが放出されるため、個別の胎児と父親候補のマッチングが困難になる場合があるためです。検査前にseeDNAの専門スタッフにご相談いただくことをおすすめします。
さらに、検査結果はあくまでも生物学的な親子関係の有無を示すものであり、法的な親子関係を確定させるものではありません。法的な効力が必要な場合は、専門スタッフ立会いのもとで行う法的検査をお選びください。
無料相談のご案内
seeDNAは、品質管理に関する国際規格ISO9001とプライバシー保護のPマークを取得している国内唯一のDNA鑑定機関です。親子の血縁関係に不安を感じた場合や、不倫、浮気にお悩みであれば、seeDNAへご相談ください。
【専門スタッフによる無料相談】
[フリーダイヤル]
0120-919-097
[営業時間]
月~日 9:00 ~ 18:00(祝日を除く)
よくあるご質問
Q1. 妊娠中の親子DNA鑑定は何週目から受けられますか?
A. 妊娠7週目以降から検査が可能です。母体血中の胎児由来セルフリーDNA(cffDNA)が検査に十分な濃度に達するのがこの時期とされています。ただし、cffDNAの量には個人差があるため、万が一結果が得られなかった場合でも、seeDNAでは無料再検査または検査費用の一部返金保証が適用されますのでご安心ください。
Q2. 検査結果が出るまでどのくらいかかりますか?
A. 検体がseeDNAの検査ラボに到着してから最短4日で結果が判明します。これは国内のDNA鑑定機関の中でもトップクラスのスピードです。出産までの不安な期間をできるだけ短くしたいというお客様のニーズにお応えしています。
Q3. 妊娠中のDNA鑑定はお腹の赤ちゃんに影響がありますか?
A. seeDNAの妊娠中の親子DNA鑑定は、母体の血液を採取するだけの非侵襲的な検査です。羊水穿刺や絨毛膜検査のように子宮に針を刺す必要がないため、お腹の赤ちゃんへのリスクはありません。通常の採血と同様の処置で安全に検査を受けることができます。
Q4. 父親候補の検体はどのように採取すればよいですか?
A. 最も一般的な方法は口腔上皮(ほほの内側の細胞)で、キットに含まれる綿棒でホホの内側を10秒ほど軽く擦るだけで採取できます。ご自宅で簡単に行えます。また、口腔上皮以外にも、髪の毛(毛根付き)、歯ブラシ、爪、タバコの吸い殻など、DNAが付着した日用品を検体として使用することも可能です。
Q5. 病院に直接申し込む場合と、seeDNAに直接依頼する場合で何が違いますか?
A. 病院やクリニック経由で親子鑑定を申し込むと、病院はあくまで仲介役となるため、仲介手数料が上乗せされて費用が高額になります。また、検体が病院からDNA鑑定機関に転送されるため、結果が出るまでの期間も長くなります。seeDNAに直接ご依頼いただければ、費用を抑えながらより迅速に結果を受け取ることができます。
Q6. 私的検査と法的検査の違いは何ですか?
A. 私的検査は個人的な確認のための検査で、ご自身で検体を採取し郵送で完結します。法的検査はseeDNAの専門スタッフが立ち会い、本人確認を行ったうえで検体を採取するため、裁判や法的手続きで証拠として使用できる鑑定書が発行されます。ご利用目的に応じてお選びください。
seeDNA遺伝医療研究所の安心サポート
seeDNA遺伝医療研究所は、国際品質規格ISO9001とプライバシー保護のPマークを取得している安心と信頼のDNA鑑定・遺伝子検査の専門機関です。
家族や親子の血縁関係、パートナーの浮気などにお悩みでしたら、DNA鑑定の専門家が、しっかりとご安心いただけるようサポートいたしますのでお気軽にお問合せください。
【専門スタッフによる無料相談】

著者
医学博士 富金 起範
筑波大学大学院 生体統御・分子情報医学 修士/博士課程卒業
2017年に国内初となる微量DNA解析技術(特許7121440)を用いた出生前DNA鑑定(特許7331325)を開発
【参考文献】
(1) ヒロクリニック, 2025年5月(2) J Biol Chem, 1997年3月
(3) DNA型鑑定と遺伝子検査のDNA JAPAN, 2023年5月
(4) 遺伝子検査・DNA鑑定のseeDNA, 2021年1月