光陰矢の如し
2016.12.13
国内だけではなく、世界的にもお母様の血液に流れる胎児DNAを解析し、胎児との親子関係を確認するような出生前DNA型鑑定を専門に行う鑑定機関は数カ所しかありません。
30年以上、全世界で行われてきた一般的な血縁関係を調べる鑑定実績と比較すると、全世界で行われた出生前DNA型鑑定に伴う鑑定の実績は僅か0.1%以下程度であると考えられます。
それほど、出生前DNA型鑑定は比較的最近に開発された鑑定であるということです。
そして、日本国内のラボで出生前DNA型鑑定を行っている会社は2018年12月現在弊社しかありません。
私たちseeDNAで行う鑑定も、お客様の信頼を得ることがとても大変で、口コミサイトなどでの評判を得るまでかなり長い時間が必要でした。
自社ラボの鑑定システムを立ち上げた当時と現在を比較すると、ありがたいことに、設備だけでなく優秀な鑑定員を増員することができました。
そのおかげで、年間1,000件に達する日々の鑑定と並行して、今までの鑑定方法を改良するための研究開発ができました。
また、ここ数か月間は、業界大手の鑑定機関よりも再鑑定率を半分まで低く抑えることに成功しています。
これは、自社ラボにおいて鑑定を行い、検体の劣化防止を図るだけでは達成できません。
この再鑑定率の減少は、弊社独自の胎児DNAの解析方法の研究実績から得られた賜物なのです。
2019年からは父権肯定確率を99.999%まで改善した新しい出生前DNA型鑑定を開発し、再鑑定率をさらに減少させることを目標として日々精進いたします。
出生前DNA型鑑定に関する国際基準は未だに制定されず、悪質業者によるいい加減な鑑定によるトラブルが多発しているのが現状ではありまが、誰もが安心して鑑定ができるように世界トップレベルの鑑定サービスをご提供いたします。
一人で悩まず先ずはご相談ください。
※ 光陰矢の如し
月日の経つのはあっという間で二度と戻ってこないから、無為に送るべきではないという戒めを含んでいる。
「光陰流水の如し」「光陰逝水の如し」ともいう。
「光」は日、「陰」は月の意味で、「光陰」は月日や時間を表す。