DNA鑑定により続柄はどこまで確認できる?

2018.09.22

DNA型鑑定で確認できる血縁関係

DNA血縁鑑定とは、被検者同士の生物学的な血縁関係を証明できる鑑定ではありますが、全ての血縁関係を鑑定できるわけではありません。
基本的な親子鑑定、DNA親子(父子)鑑定、DNA親子(母子)鑑定や、兄弟鑑定以外には祖父母と孫の関係を含む父系と母系を鑑定するDNA祖父・祖母鑑定ができます。
遺伝学的有意味な統計をもって正確な結果報告ができるのは、下の家系図で明確に示された続柄のみです。
家系図で明記されていない続柄の場合は、2~98%ぐらいの遺伝学的には無意味な数値が得られるリスクがあります。
一般的に鑑定を行うためには、口の中を擦った綿棒から採取する口腔上皮が必要です。
被験者の死亡/行方不明などにより口腔上皮の採取が難しい場合は歯ブラシや髪の毛、衣服などを用いても鑑定ができますので鑑定可能な検体でご確認ください。

父系のDNA親子鑑定

父系鑑定では男性だけが持つY染色体のDNA型を解析します。
父親の(男性)兄弟と、甥の続柄を確認するための鑑定です。
また、いとことされる男性同士の続柄も確認できます。
残念ながら父親の兄弟(男性/女性)と姪の続柄は確認できません。

DNA型鑑定で確認できる父系の血縁関係

母系のDNA親子鑑定

母系鑑定では母から子に遺伝するmt-DNA型を解析します。
母親の(男性/女性)兄弟と甥/姪の続柄を確認するための鑑定です。
男性/女性のいとこ同士での続柄も確認できます。
上記以外の続柄に対する鑑定はご相談ください。

DNA型鑑定で確認できる母系の血縁関係
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出生前DNA鑑定が国内で完結する機関です。 父子鑑定も自社ラボで扱っております。 その他、複雑な鑑定に関しましてもご相談ください。