DNA鑑定は、誰にも知られずこっそりできる!?

2022.01.05

「DNA鑑定」は誰にも知られず”こっそり”できるのか!?

DNA鑑定は誰にも知られずこっそりできるのか

親子やきょうだいなどの血縁関係に不安が生じたとき、「DNA鑑定」によってハッキリできることは、世間に広く浸透したように思います。

しかし、いざDNA鑑定をやってみようと思ったとき、一番不安を感じること。
それは「周りにバレないように、”こっそり”できるだろうか…」ということではないでしょうか。

ナイーブな検査だけに、できれば家族や知人には知られたくないという気持ちは、当然のことです。

そこで今回は、「DNA鑑定は誰にも知られずこっそりできるのか!?」と題して、弊社における取り組みをご紹介します。

まず、この「こっそり」には2通りのケースがあります。

ケース1.「鑑定に参加しない」周りの人々に知られることなくDNA鑑定を行う「こっそり」

ケース2.「鑑定に参加する」人に黙ってDNA鑑定を行う「こっそり」

それぞれのケースについて、具体的に解説いたします。

「鑑定に参加しない」周りの人々に知られることなくDNA鑑定を行う「こっそり」

DNA鑑定に参加しない周りの人に「こっそり」鑑定を行うことは可能

このこっそりについては、「可能です

弊社ではお客様のプライバシーに最大限に配慮をしたDNA鑑定を行っております。具体的には以下のような取り組みを行っております。

  • 全国にある最寄りの郵便局で検査キットの受け取りが可能
  • 検査キットは封筒に包まれ品名は「カタログ」と表記など、DNA鑑定と知られることのない発送
  • 発送元名(株式会社シーディーエヌエー)を任意に変更可能
  • 注文した鑑定の問合せについては依頼人様のみ対応
  • 結果確認ができるお客様ページはIDとパスワードによってセキュリティ保護

これらの取り組みにより、DNA鑑定を申し込んだことも含め、周りの人々に知られることなく鑑定が可能です。

「鑑定に参加する」人に黙ってDNA鑑定を行う「こっそり」

鑑定に参加する人に「こっそり」DNA鑑定を行うことはできません

このこっそりについては、「絶対にできません

このケースは検体を提供する人(被験者)の同意を得ずに、DNA鑑定をすることはできないという意味です。
例えば、妊娠中の女性が父親とされる男性に黙って男性の検体サンプルを提出し、出生前親子鑑定を依頼するなどのケースが該当します。

これは経済産業省の「経済産業分野のうち個人遺伝情報を用いた事業分野における個人情報保護ガイドライン」により、必ず被験者の同意を得ることが定められているためです。

確かに鑑定の当事者となる方の同意を得て、DNA鑑定を依頼することは、決して簡単なことではありません。
しかし一生の問題だからこそ、お互いに納得をした上で前向きな気持ちでDNA鑑定にのぞむことが求められるのではないでしょうか。

悩んだときは、まずお問合せください

今回は「DNA鑑定は、誰にも知られず”こっそり”できるのか!?」と題し、弊社における取り組みをご説明いたしました。

「DNA鑑定をやってみたいけど、こんな状況でも”こっそり”できるかな?」と思われたら、まずはお問合せください。
お客様の状況に合わせた最善の方法をご提案させていただきます。