DNAプロファイリング: 犯罪者特定から、家庭の浮気調査まで

2018.09.25

DNAプロファイリングとは

DNAプロファイリングとは、プロファイルと呼ばれる特異的なDNAパターンを個人の検体から解析するプロセスです。
DNAプロファイリングが1980年代に開発された当時は、低精度かつ低感度であったため様々なトラブルが起こりましたが、最近の鑑定では1億倍以上精度が改善され、最も正確な結果が得られる鑑定の一つとなりました。

全ての人類は人種に関係なく99.9%以上の遺伝子が一致しますが、人それぞれ特異的なDNA領域を持ちます。
この特異的なDNA領域を分析することで、個人のDNAプロファイルを作成することができます。

DNAプロファイリングは、様々な状況下で有用です:

  • 犯罪者の特定:犯罪現場に残された髪の毛、唾液、吸殻などを用いて犯人のDNAを採取し容疑者のDNAプロファイルを比較することで、同一人物であるかを判断することができます。
  • 犠牲者の特定:DNAプロファイルを使用して津波、地震、飛行機の墜落などの犠牲者の遺体を特定することができます。
  • 血縁関係の確認:DNAプロファイルを比較し、血縁関係の有無を確認することで、親権訴訟や保護者の養育費義務に影響を与える可能性があります。

DNAプロファイリングは事件や震災、裁判のためだけじゃない

多くの方は、DNAプロファイリングは事件や震災、裁判など公的な場面で使用されるという認識しているようです。
しかし、この技術は誰しもが身近に利用することができます。
現在では、公的な場面だけではなく、家庭的な問題を解決するためにも一般的に用いられています。

例えば、ある男性が彼女の車の中に怪しいティッシュを見つけて彼女が他の男と浮気をしていると疑ったとします。
その男性はまず見つけたティッシュに対して精液鑑定を行うことでそのティッシュに男性の精液が含まれているのかを判別する事が出来ます。

DNAプロファイルで、浮気の可能性がわかる

精液鑑定が精液だと示した場合、誰の精液かを確認するためにDNAプロファイルを次に行います。
そこでその男性自身の口腔上皮の検体を使うことで、DNAプロファイルがティッシュからのDNAプロファイルと一致するかどうかを比較することができます(同一人鑑定)。
その男性自身のものと一致しなかったら、浮気の可能性は高くなります。

あるいは、彼女の浮気相手と思われる男性の検体を所持していれば(タバコの吸い殻や毛髪など)DNAプロファイルが一致しているかどうかを調べる事が出来ますし、一致したら浮気相手を特定することができます。
この検体のプロファイルを比較する技術は法医学的DNA型鑑定の一種であり、犯罪捜査においてFBIによって使用されているのと同じ技術です。

一昔前までは、交際相手が浮気をしているか確認することは難しく、不安なまま毎日を過ごしたり浮気を証明できず悩み苦しんだりとあきらめてしまう方が多かったのだと思います。

弊社の最新のDNA技術による各鑑定を一般の方々にご利用いただくことで、色んな人間関係の問題の解決やより多くの人々が真実を知るのにお役に立てればと思います。

日本で唯一、出生前DNA鑑定が国内で完結する機関です。 父子鑑定も自社ラボで扱っております。 その他、複雑な鑑定に関しましてもご相談ください。