不妊と進む晩婚化、遺伝子相性検査で解消する「焦り」とは

2021.08.24

世界的な社会問題となっている不妊症

世界的な社会問題となっている不妊症は遺伝子検査で焦りを解消

2022年4月から不妊治療に公的医療保険を適用する方針を政府が発表しました。今や不妊症は日本だけでなく、世界的な社会問題となっています。

イタリア医療遺伝学研究所のMAGI’S LABのジュリア・ゲリ博士らの文献によると、妊娠を望むカップルの8~12%が不妊に悩まされており、そのうち約30%が特発性不妊症(原因不明の不妊症)と診断されています。
残りの約70%の原因はさまざまですが、遺伝子的要因が含まれていることが近年明らかとなってきています。

それらの原因の背景には、結婚の晩婚化があります。
日本における令和元年の平均初婚年齢は、男性31.2歳、女性29.6歳となっており、これからさらに上昇していくことが予測されています。
男女ともに加齢によって卵子や精子の質が低下し、自然妊娠が難しくなることは広く知られています。
特に女性は高齢出産に伴う胎児の染色体異常の増加や母体への大きな負担など、様々なリスクが生じます。

晩婚に対する焦り

遺伝子検査でパートナーとの相性を知る

「相手には慎重にならなければならないけど焦ってしまう・・・」
「晩婚といわれる年齢だけど、子供が欲しい・・・」
そのような思いから女性は、平均初婚年齢を過ぎると結婚に焦りを感じてしまう人が多いのが現状です。

結婚相談総合情報サイトのpromarryによると、焦りを感じて結婚した方の約50%が「結婚を後悔したことがある」と回答しています。
元々赤の他人である男女の価値観を擦り合わせるには長い期間が必要であり、結婚や出産を急いでしまったために価値観や性格の不一致を感じて後悔することが少なくありません。

「DNAマッチング」サービス、近日公開予定

遺伝子検査サービス「DNAマッチング」、近日公開予定

そこで弊社の遺伝子検査サービス「DNAマッチング」は、1,525カ所のDNA領域を検査することで、パートナーとの遺伝的マッチング度を科学的に評価することができます。
また、「いつか生まれる子供のために」をコンセプトに、才能や能力などの優れた遺伝子を子供に残せる確率や、遺伝疾患のリスク等についても、しっかりと確認することができるサービスです。 また弊社の遺伝子検査は国内の自社ラボで鑑定を行うため、最安・最速で鑑定結果を報告することが可能です。

結婚や出産は一生に関わる重大なイベントです。パートナーとの関係や将来授かりたいと願っている子供のことでお悩みの方は、ぜひ「DNAマッチング」をお試しください。(近日公開予定のサービスです)