DNA鑑定と気になる費用のお話

2024.06.04

気になるDNA鑑定の費用について

親や子供との血縁関係や配偶者やパートナーの浮気などの問題で深く悩んだときに、「DNA鑑定」という言葉が浮かんだことはないでしょうか。
DNAはその人だけの不変の情報であり、生涯変わることがないため、最も確実な科学検査として親子鑑定から事件の捜査まで多方面で利用されています。

しかし、一般の方が、DNA鑑定を選択するにあたり気になるのは、
「費用がいくらかかるのか?」ではないでしょうか。
一般的に「DNA鑑定」と聞くと高度な検査というイメージから、
「料金が高いのでは?」
「相場がよくわからないから不安…」
「警察だけが行えて一般人が行うには大変なのではないか?」
と感じる方がほとんどだと思われます。

そんな不安を感じる方のために、今回はあまり知られていないDNA 鑑定の費用についてご説明いたします。

 

最新のDNA鑑定は2~3万円でできる!

1985年にDNA指紋法が発表されてから、親子鑑定のスタンダードは血液型検査からDNA鑑定へと移行してきました。(参考リンク1
1990年代後半には裁判所で血縁関係を知るための検査として用いられるようになりましたが、費用の相場は20〜30万円程ととても高額でした。
しかし、現在は技術の進歩とともに低料金化が進んでおり、個人的な確認を目的とした私的な親子DNA鑑定の費用は2~3万円台が主流となっています。

※ただしDNA鑑定には様々なケースがあり、鑑定目的や検体サンプルなどによって費用は異なります。

 

ポイントは「鑑定目的」と「検体サンプル」

鑑定目的と利用できるサンプルは以下のものとなります。

< 私的鑑定 >

私的鑑定では、親子DNA鑑定の他、家族の絆といった遺伝子検査も行えます

個人的に親子の血縁関係を調べることを目的としたDNA鑑定。検査キットを郵送で受け取り、検体採取を自身で行います。

seeDNAの「私的」親子DNA鑑定は、19,800円(税込)で親子の血縁関係を調べることができます。
さらに検査キットの往復送料が無料の国内自社ラボでの検査となります。

検体サンプルは、基本的には指定の綿棒で口内をこすった粘膜(口腔上皮)を利用します。
口腔上皮の採取が難しい場合は、歯ブラシやタバコの吸い殻、毛髪、へその緒などの綿棒以外の検体も利用できます。

※指定綿棒以外の検体を利用する場合、費用として33,000円(税込)が発生いたします。
 指定綿棒は機械による自動化の検査が可能ですが、綿棒以外の検体は検査員の手作業によるDNA抽出が必要になるためです。

< 法的鑑定 >

法的鑑定は、裁判や調停で利用することを目的としたDNA鑑定です裁判や調停などでの利用を目的としたDNA鑑定。「被験者様本人から間違いなく検体を採取した」事を証明する必要があるため、検体採取や書類作成は専門スタッフの立会いのもとで行います。

裁判・調停用の確かな資料として利用できる、seeDNAの「法的」親子DNA鑑定は66,000円(税込)から鑑定可能です。全国200カ所以上ある提携法律系事務所での立会い費用が無料。

検体サンプルは、立会いのもと指定綿棒で口内をこすって取得する粘膜(口腔上皮)を利用します。


親子の血縁関係がわかる
「親子DNA鑑定」の詳細はこちら

以上が主に父子の親子DNA鑑定における費用の説明でしたが、いかがでしたか。
想像以上に手軽な費用でDNA鑑定を利用できることが分かっていただけたと思います。

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費用は大事。しかし一番大切なことは「信頼性」

ただ、費用は確かに大切ですが、DNA鑑定においてもっとも大切なことは「検査の信頼性」です。費用面も検討しつつ、いかに信頼できる鑑定業者を探せるかがポイントになるのではないでしょうか。

seeDNAは、国際品質規格ISO9001と個人情報保護のPマークを取得。親子DNA鑑定において国際基準を10倍上回る父権肯定確率 99.99%を保証し、これまでに親子DNA鑑定においてミス判定は1件もない、安心と信頼のDNA鑑定専門機関です。

親子の血縁関係の不安やパートナーの不倫、浮気にお悩みであれば、お気軽にseeDNAのDNA鑑定専門スタッフへお問い合わせください。



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