NIPPT

出生後の超高精度父子鑑定 無料キャンペーン開始のお知らせ

※~2022/4/27 キャンペーンは終了いたしました

 

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

当社では次世代胎児遺伝病検査(NIPT)の研究開発における、検体提供のご協力を広くお願いしております。
そこでこのたび、「妊娠中の胎児 DNA鑑定(血液)」のご注文にセットとして「超高精度鑑定」を無料でご提供するキャンペーンを実施いたします。

出生後の超高精度鑑定無料キャンペーン

妊娠中に鑑定を受けた胎児をご出産後、改めてお子様の口腔上皮をご提出いただくことで超高精度父子鑑定を実施し、「父権肯定確率:99.9999999%以上(肯定)、または0%(否定)」の結果をご報告いたします。
通常76,780円の超高精度鑑定が無料となるキャンペーンですので、この機会にぜひご協力をよろしくお願いいたします。

※ご提供いただく検体のデータは、匿名化の上、次世代の胎児遺伝病検査の開発目的以外に使用することはございません。
また、検体につきましては専門業者により破棄されます。

【対象条件】

・妊娠10週目以降の採血で妊娠中の胎児 DNA鑑定(血液)をお申込された方

【キャンペーンの流れ】

①注文時に(HPの場合)キャンペーンの選択欄で「参加する」を選択する。(電話の場合)キャンペーン参加の旨を伝える。

②注文時から9か月後にキャンペーンのお知らせのメールが届き、返信して頂くと超高精度用の検査キットを発送。
※検体は出産後のお子様のみご提出ください。

③超高精度鑑定により、改めて父子鑑定の結果を「父権肯定確率:99.9999999%もしくは0%」でご報告

妊娠中の胎児 DNA鑑定(血液)

本キャンペーンに関するお問合せ先:0120-919-097 株式会社seeDNAサポート窓口

妊娠中の胎児DNA鑑定とは?鑑定の種類や有効性についてご説明

出生前DNA鑑定とは

出生前DNA鑑定とは何か

「お腹の子は自分の子どもではないのでは」という疑いや、どの男性との行為による妊娠なのか出産前に確かめたい、そういった不安に対して一番確実な方法が「出生前DNA鑑定」です。

出生前DNA鑑定には、妊娠中の母親の血液を使用する方法と羊水・絨毛膜を使用する方法があります。
当社では母体血を使用する検査は妊娠7週目以降から鑑定可能となり、胎児のDNAと父親の可能性がある男性のDNAを、NGS(次世代DNA配列解析手法)を用いて比較します。
血液を使用する方法であれば、胎児や母体を傷つける心配はありません。
採血は、全国370カ所以上あるseeDNA提携の病院や産婦人科をご紹介します。予約の代行も行います。

出生前DNA鑑定の99%は母体血による検査となります。

出生前DNA鑑定の種類について

当社の出生前DNA鑑定は、「私的鑑定」と「法的鑑定」の2種類があります。鑑定結果の利用方法に合わせて、適切な方をお選びください。

・私的鑑定
主に個人的な親子関係の確認として利用する鑑定です。
検査用キットの郵送だけで鑑定ができ、本人確認書類は一切不要です。
検体採取を依頼人様にお任せするため、調停・裁判といった公的な場での利用は保証できないものとなります。

・法的鑑定
主に親子関係をめぐる裁判や調停や、大使館、入国管理局といった公的な場で、DNA鑑定書を証拠として提出が必要な場合に利用する鑑定です。
法律系事務所にお越し頂き、専門スタッフの立ち合いのもとで検体採取を行っていただきます。
その際に身分証明書確認や検体採取時の写真などを残すため、会社が被験者同士の血縁関係を保証する報告書を発行いたします。
専門スタッフの立ち合いは、全国200カ所以上の提携法律系事務所で無料で行います。

私的鑑定 法的鑑定

「私的」と「法的」どちらを選ぶべきか?

私的鑑定と法的鑑定の精度は全く変わりません。鑑定結果の利用目的が異なります。

状況によって鑑定結果を裁判や調停に利用したい場合は、法的鑑定をおすすめします。
私的鑑定では本人確認と検体採取時の立会いを行っていないため、鑑定書を法的書類として利用できるかは保証ができません。

逆に裁判や調停などは検討しておらず、あくまでも個人的に親子関係を確認したい場合には、私的鑑定をお勧めいたします。
本人確認不要かつ、郵送のやり取りのみで検査が可能なため、手軽にDNA鑑定を受けることができます。

最後に

私的、法的のどちらであっても妊娠中に胎児の親子関係が確認できるという、出生前DNA鑑定の本質に変わりはありません。
妊娠による親子関係に不安を抱えている場合は、どんなにささいなことでも結構ですので、当社までお気軽にお問い合わせください。

妊娠中の胎児DNA鑑定

出生前のDNA鑑定で子供の容姿を予測する事はできるのか

妊娠をして、生まれてくる我が子を想像すること

出生前のDNA鑑定とは

出生前のDNA鑑定の多くは親子関係の確認に活用され、妊娠中の母親の血液と父親の可能性のある男性の口内細胞や、毛髪、歯ブラシなどに付着したDNAを解析して比較します。
妊娠週数が進むと母親の血液に胎児のDNAが流れるため、採血によって母体を傷つけることなく胎児のDNAを解析することができるようになりました(弊社では妊娠7週目以降の採血による親子鑑定が可能です)。

そしてDNAの特定の部位を調べることにより、個人の識別だけでなく、さまざまなことが分かるようになってきています。

妊娠をして、生まれてくる我が子を想像することはとても幸せに感じることです。
男の子なのか、女の子なのか、父親似、母親似なのかなども含めて、どのような姿に成長していくのかとても気になるところです。
果たして、母親の血液を用いた出生前のDNA鑑定で子供の容姿を予測することはできるのでしょうか?

容姿が関係することに、性別、顔つき、体型、色素の濃さ、体毛などが挙げられます。
関連性がある遺伝子の一部を示します。

生まれてくる子どもの容姿

容姿に関連性がある遺伝子の例

・性別

性別に関して、性染色体であるY染色体に関する信号を検出することで、性別を判定することができます。

・顔つき

顔つきに関しては、鼻の付け根の高さはPAX3、鼻の幅はPRDM16、目と目の間の距離はTP63、唇の厚みはIRF6、二重まぶたはEMX2という遺伝子との関連性が見つかっています。

・体型

体型に関しては、身長はたくさんの遺伝子が発見されており代表的なHMGA1、BMIという肥満度を表す指標はFTOやGIPR、座高はTBX2という遺伝子との関連性が見つかっています。

・色素の濃さ

色素が関係する肌色、髪色、瞳の色などはOCA2遺伝子との関連性が見つかっています。

・体毛

毛深さはTBX15やBCL2、髪の毛の縮れ具合はEDARという遺伝子との関連性が見つかっています。

以上のような科学的根拠を元に、容姿に関する遺伝子は見つかっていますが、幼少期のデータやアジア人での研究が少ない事から、まだまだ精度は高いとはいえません。
しかし、性別に関しては正確にわかります。
なぜなら、性別は環境要因にされることなく、Y染色体に関する信号が検出されると男の子(XY)、検出されなければ女の子(XX)である可能性が高いといえるためです。

胎児性別DNA鑑定サービスページへ

弊社の「胎児性別DNA鑑定」では、エコー検査で確認できない妊娠初期の時期にも関わらず、早く正確に性別を確認することができます。
妊娠中の胎児 性別DNA鑑定
また、色素の濃さなど体質的なことに関しては予測しやすいと考えられます。
一方で、出生後の環境要因に左右されやすい体型に関しては予測しづらいといえます。
いくら遺伝子的には良くても、生活習慣が乱れている(過食、栄養不足、運動不足など)と体型は崩れてしまいます。

以上のことから、出生前のDNA鑑定で子供の容姿を予測することがある程度は可能と考えられます。
より予測の精度を高めるには、環境的要因に注意すること、容姿に関するより多くの遺伝子が見つかること、日本を含むアジア人での研究データが増えることが望まれます。

出生前DNA鑑定の採血、妊娠7週目未満でもいい?

答えは、「妊娠7週目未満の血液はダメ」です。

出生前鑑定では、妊娠中の女性の血液中に含まれる胎児のDNAと男性のDNAを比較し、その男性が胎児の生物学的な父親かどうかを調べています。一般的に、妊娠6週目から胎児のDNAが母親の血液中に流れ始め、妊娠期間に比例して血液中の胎児のDNA量が増えていき、妊娠14週目以降はほぼ一定になると言われています。

採血

胎児のDNAが母親の血液中に流れ始めるのはなぜ妊娠6週目から?

突然ですが、ここで問題です。なぜ胎児のDNAが母親の血液中に流れ始めるのは妊娠6週目なのでしょうか?もっと早い時期から胎児のDNAが流れててもいいんじゃないかと思いますよね。

この問題を解くには、妊娠期間中に胎児がどのように発達しているのかを知る必要があります。

世界保健機関(WHO)では、最後の月経が始まった日を妊娠初日、つまり「(満) 0週0日」と定義しています。

そして、「0週0日」目の約2週間後に、将来受精卵となり胎児へと成長する卵子が排卵されます。

受精から着床まで6~12日かかるので、妊娠3~4週目にようやく妊娠が成立します。

着床し、妊娠が成立すると胎盤やへその緒が作られはじめ、受精卵は急速に発達して「胎芽」となり、妊娠9週目に「胎児」となります注1。

ちなみに、一般の妊娠検査薬で陽性反応が出るのが妊娠4~5週目ごろで、エコーで胎児の心拍が確認できるのが妊娠6週目ごろとされています。

妊婦

妊娠3~4週目では、微量すぎて検知できません

母親の血液中に胎児のDNAが存在するのは、胎盤を通して胎児由来の細胞が母親の血液中に流れ込むからです注2

胎盤やへその緒の形成がはじまった妊娠3~4週目でも胎児由来のDNAが母親の血液に流れ出しているでしょうが、微量すぎて検知できません。

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妊娠週数を重ねるうちに母体血中の胎児のDNAは量を増していき、ようやく妊娠6週目で検出できるようになり、7週目になるとDNA鑑定で使用できるほどになります。

しかし、母体血中の胎児のDNA量は個人差が大きく、同じ妊娠週数の方でも血縁関係を判定できる量があるかどうかは、実際に検査してみないとわかりません。
さらに、子宮外妊娠や採血時にすでに胎児が亡くなられていた場合は、母体血中の胎児のDNAは検出できません。

稀に妊娠7週目未満で血液をご提出される方がいらっしゃいますが、胎児のDNAが抽出できないため再鑑定となってしまうリスクが高い上に、弊社の無料再検査や返金保証の対象外となります。

エコー写真

DNA鑑定できるのは妊娠7週目以降

まとめると、妊娠が成立するのは妊娠3~4週目で、徐々に母体血中の胎児のDNA量が増えていき、DNA鑑定できるのは妊娠7週目以降となります。

事前に産婦人科でエコーを撮り、正常妊娠であることを確認後、妊娠7週目に入ってから採血を行っていただければと思います。

そして、生理周期や最終生理日、排卵日などによる妊娠期間の計算は正確ではないので、必ず産婦人科で妊娠期間をご確認ください。

»「生理周期や排卵日で父が確認できる??」

注1:弊社のホームページでは妊娠9週未満でも「胎児」という表記で統一しています。

【出生前DNA型鑑定】母親の血液で妊娠中に父親を確認する方法

受精日を前後して15日以内に複数の男性と性行為があった場合は、DNA鑑定により生物学的親子関係を明確にする必要があります。

seeDNAでは国内初となる2017年から、血液を用いた妊娠中の出生前DNA鑑定を行っています。羊水の採取など不要なので、胎児にも母親にも100%安全な検査です。

お腹の赤ちゃんの父親は誰なのかが分からない場合、最短4日でお腹の赤ちゃんの父親をハッキリ確認できます。


 

出生前血液DNA型鑑定は信頼が確立された鑑定です

出生前血液DNA型鑑定の信憑性について

出生前DNA型鑑定の信憑性について、よくご質問を頂きます。
お腹の赤ちゃんと母親は胎盤を介して血液を共有しており、母親から赤ちゃんへ栄養分と酸素などが届きます。

2000年代になって、妊娠後期の母親の血液に胎児のDNAが流れることが報告されて以来、胎児のDNAを用いた遺伝子鑑定により、胎児の遺伝病や先天性疾患の確認が行われるようになりました。

父とされる男性(擬父)のDNA型と胎児のDNA型を比較することで親子関係を確認する鑑定は、2012年アメリカで開発されました。

開発当時は精度や検体の保管期間などの問題がありましたが、現在は非常に高い精度での鑑定が可能になり、各国で一般的に行われており、信頼が確立された鑑定です。

国内唯一の国際認定DNA鑑定機関seeDNAの検査明細を是非ご確認ください。

他社との比較
 

ミス判定の件数や、検査の成功率を示さない業者もありますが、seeDNAでは社内のデータを数値で明確に示します。

2023年1月現在 seeDNA D社(H社)
私的 私的
鑑定費用
109,800円 109,800円149,800円
秘密保持 Pマーク
認定機関
認定無
検査精度
保証
父権肯定確率99.99% 記載無
国際認定 ISO9001
国際認証
認定無
検査実績 2017年から
7,000件以上
2021年から
記載無
判定ミス 0件 記載無
検査期間
(スピード)
9~14日
(4~8日)※2
5日
(7~11日)※2
解析回数 2回解析
Wチェック※3
1解析
性別検査 無料 条件付き無料
検査成功率 公開
(~100%※4
記載無
提携
病院数 
370か所以上 記載無
法的 法的鑑定
費用
149,800円 179,800円
立会い 無料 33,000円
立会い場所 全国200か所 記載無
採血の
立会い
不要 必要
※ 2:検査日数は平日のみを数えた日数です。
※ 3:2回目の解析の為に、追加費用/検体などは、不要です。
※ 4:検体の種類による精度は変わらず、検体の中にDNAさえ残っていればほぼ確実に検査ができます。検体の損傷や汚染により結果が得られなかった場合は、無料再検査/返金保証が受けられます。

出生前血液DNA型鑑定について
詳しくはこちら

 

※検体の状態や運送状況など、弊社でコントロールできない理由により結果報告期間が変わる場合もございますが、その場合のスピード料金の返金は出来かねます。

ご返金(無料再鑑定)のご案内

 

出生前血液DNA型鑑定(妊娠中の胎児のDNA型鑑定)とは

妊娠期間中、6~7週ぐらいから母親の血液中に胎児のDNAが確認でき、妊娠期間に比例して、その量が上昇していきます。

人によっては6週目からでも十分鑑定ができる量のDNAが得られるという報告もありますが、海外では24週目でも結果が得られなかったという報告もあります。

個人差が大きい鑑定ではありますが、一般的には採血時点における妊娠期間が7週目以降であればスムーズに解析ができます。

安定的な解析ができる妊娠7週目以降に採血を行なっていただければ、弊社では無料再鑑定及び返金保証をお受けいただけますので、安心してご依頼ください。

妊娠週数の判断に「妊娠週数計算」をご参照ください。

中絶後の胎児細胞によるDNA鑑定とは

出生前DNA型鑑定には、母親の血液による出生前血液DNA型鑑定と、中絶手術後の摘出組織を用いた中絶後の胎児細胞によるDNA鑑定の2種類があります。

中絶後の胎児細胞によるDNA鑑定は、擬父の毛髪、歯ブラシ、またはタバコの吸殻などの綿棒以外の検体を用いても正確に親子DNA型鑑定ができます。

詳しくは鑑定可能なものをご確認ください。

しかし、中絶後の胎児細胞によるDNA鑑定の場合、事前に施術をする医療機関に摘出組織の保存や引き渡しについて確認をしていただく必要があります。

出生前血液DNA型鑑定は病院での採血が必要

DNA型鑑定と病院

出生前のDNA型鑑定の場合、出生前血液DNA親子鑑定出生前DNA性別鑑定は母親の血液、羊水DNA親子鑑定は母親の羊水(又は絨毛膜)が必要です。


seeDNAにお問い合わせいただければ、お住いの地域で採血できる病院をご紹介いたします。
血液は採血当日に弊社へお送りいただきます。なお、ご提出いただくのは妊娠7週目以降の血液です。

お母様の血液には、妊娠6週目から胎児のDNAが流れはじめ、お母様のDNAと胎児のDNA、父親のDNAを比較することで血縁関係の確認ができます。

一般的には妊娠期間が長くなるほど、お母様の血液に流れる胎児のDNA量は増加し、7週目以降になるとDNA解析ができるレベルにまで胎児のDNAがお母様の血液に蓄積されます。

妊娠週数の判断に「妊娠週数計算」をご参照ください。

 

出生前羊水/絨毛膜DNA型鑑定の場合、病院での羊水/絨毛膜採取に別途5~10万円ほどの追加費用がかかります。

さらに、赤ちゃんに障害を与える危険があるため、血縁鑑定目的での施術ができる産婦人科の数は少ないです。

DNA型鑑定の検体の採取方法

母親の血液による出生前DNA型鑑定の方法

父親の検体は口腔上皮が使えます

母親の血液と、父とされる男性の口腔上皮(ほおの内側にしっかりあてたままタテヨコ10往復擦った綿棒)や、血液(または歯ブラシ、精液)などがあれば、血液DNA型鑑定で親子関係を確認することができます。

父親の口腔上皮の採取が難しい場合は、精液または歯ブラシにて鑑定が可能です。

法的鑑定の検体採取について

認知、調停、裁判などに必要な「法的鑑定」では、被検者様全員の鑑定への同意と、専門スタッフによる立会いが必要です。
東京と大阪だけではなく、全国で無料にて立会いを行います。

ご依頼人様のかかりつけの病院で採血ができない場合は、ご希望の地域で採血ができる病院を紹介いたします。
往復送料や検体採取の立会い費用は弊社で負担いたしますが、病院での採血費用は別途お客様負担となります。

DNA鑑定のやり方

出生前DNA型鑑定はいつからできますか?

妊娠中の母親の血液から得られる胎児のDNAは、6~7週目くらいから確認することができ、妊娠期間が長くなると共にその量が上昇していきます。

人によっては妊娠6週目であっても、十分鑑定が行える量の胎児のDNAが採取できる、という報告もありますが、その一方で妊娠14週目でも難しいというケースもあり、個人差が大きいものではあります。

約10mlの採血だけでも妊娠中の母親からすると大変である為、弊社では安定した解析が行える7週以降に鑑定をお勧めいたしております。

妊娠週数の判断に「妊娠週数計算」をご参照ください。

DNA型鑑定をご利用いただいたお客様の声

DNA型鑑定に関わる問題は、人にはなかなか相談しづらいお悩みに起因するものが多く、人によって状況、環境、問題は様々です。

seeDNAは、あなたの問題の解決のために、DNA型鑑定という科学の力でお役に立ちたいと考えています。

相談者の方がとても親切です

お客様からのメール

出生前DNA鑑定をご利用された韓国のお客様からのメール

상담사님 넘 친절하세여ㅠㅠ
그때 전회로 깜빡잊고 못물어본게 있는데 마지믹으로 저도모르는사이에 4,5주때는 아기집두개여서 배니시트윈(?)이였고 나중에 자언스럽게 한명의 쌍둥이는 도태되어 그게 영향을끼처서 dna검사가 99.9999999 퍼로 잘못된 결과가 나올수도 있는지 궁금해여😞

【翻訳】

相談者の方がとても親切ですㅠㅠ
その時に忘れて聞けなかったことがありまして、
最後に気付いたときには、4、5週間で双子のお腹が2つあって、バニシングツインだったことを知って驚きました。
後で、1人の双子が流産し、それが影響してDNA検査が99.9999999%誤った結果を
示す可能性があるか気になります 😞

seeDNAからの回答

この度は、弊社の鑑定をご利用いただきましてありがとうございました。
今回の鑑定が少しでもお役に立てたのであれば、私ども一同嬉しい限りでございます。

Vanishing twinの場合、生物学的な親子関係であっても、親子相関は0%になることがありますが、
生物学的な親子関係でない場合、親子相関が99.99%になることはありません。

今後のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。


【出生前DNA鑑定】正確さ、ポストに入れて送れる手軽さ

お客様からのメール

出生前DNA鑑定をご利用された千葉県のお客様からのメール

本当にありがとうございました。
父親と証明されてよかったです。

1.seeDNAを選んだ理由
正確さ、ポストに入れて送れる手軽さ

2.お客様対応
病院紹介でも費用がいくらなのか明記してあったので
親切でした

3.鑑定料金
高いなと感じたが、一般の病院で検査をすると
もっと費用がかかるのかなと思ったので
それに比べたら比較的安い方なのかと思った

4.鑑定スピード
早めの検査を依頼したがきちんと今日までに
結果が来てよかった。

5.結果報告
メールでも報告してくれ、ログイン後の
証明書もネットでみられてたので安心した

6.その他 気になったことなど
最終月経から数えて6週だったが、病院のエコーでは
どうしても7週となってしまうため、
そこは早割の考慮が得られず少しモヤモヤした

他の口コミも確認

DNA型鑑定をご依頼いただいたお客様の声


私的鑑定

法的鑑定

 

安心サポート

鑑定にまつわる様々な不安、疑問を、DNA型鑑定の専門家がお答えし、しっかりとご安心いただけるようサポートいたします。
また外国の方向けに英語、韓国語による相談も可能です。
DNA型鑑定は、信頼と実績のseeDNAにお任せください。

DNA型鑑定の判定ミス「0%」の安心感

沢山のご依頼、お問い合わせ、誠にありがとうございます

DNA型鑑定の判定ミス「0%」の安心感

seeDNAは、2016年よりご依頼いただいた鑑定件数が1,000件を超えました。
誠にありがとうございます。

弊社は法を遵守し、厳密な品質管理の基でDNA型鑑定を実施いたしております。
弊社での結果判定のミスは一度もございませんので、安心してご依頼ください。

私たちseeDNAは、今後も国際規定を遵守し社会的責任を果たしたいと考えます

出生前血液DNA型鑑定について
詳しくはこちら

妊娠中の血液DNA鑑定で家族関係の不安要素を払拭

家族のあり方

多くの子供は、その親と家族として長い時間を過ごします。
その時間の中で、損得勘定だけでは決めかねる、人間ゆえに感情が挟まる余地が十分にあるものだと思います。
もちろん、家族のあり方は千差万別で何を以って良好な家族関係と定義するかは人間の数だけ存在するものであると思います。
しかしながら、多くの人が幸せな家族関係の一例として、親は子供に愛情を注ぎ、子供は親に安心を求めるという図式をイメージするのではないでしょうか。

不安要素があるのであれば

そこに至るために何らかの不安要素があるのであれば、排除していくべきだと思います。
例えば正当なパートナーが居るにも関わらず、性的暴力を受け、子供を身籠り、実際の父親がどちらなのか分からないという人がいます。
被害者に近い人々は筆舌に尽くし難い不安や怒り、憤りを抱えるものと思われます。

事を前向きに進めるための手段

冒頭でも記述しましたが、家族の在り方は千差万別で、何が正解かという答えは容易に出せるものではありませんが、各々が考える理想的な家族像を目指し、事を前向きに進めたいと考えるのであれば、何らかの手段を講じるべきであると思います。

弊社から提案できる一つの手段として、出生前血液DNA型鑑定があります。

出生前血液DNA型鑑定

母体から血液を採血し、血中に流れる胎児のDNAを検出し、親子の血縁関係の有無を判定するという方法です。
通常の健康診断などと同様、母親の腕から少量の血液を採取するのみで、母体、胎児共に一切リスクは生じません。
弊社では性暴力の被害にあった方々が安心して妊娠期間を過ごせるように無料にて血液による出生前DNA型鑑定を行っています。
幸せに向って道筋を立てる為の一つの手段として、DNA型鑑定を検討してみるという事が一般に浸透する事を願うばかりです。


遺伝子を解析することで髪の色を確認できる? ~毛髪の色を決定する124個の遺伝子を発見~

人間の毛髪の色が異なる理由

生まれつき黒髪や金髪の方がいるように、人間の毛髪の色が異なるのは、毛髪に含まれる色素が異なるためです。
黒色の毛髪は遺伝的にユーメラニンという物質を多く含み、フェオメラニンという物質が多く含まれている場合は黄色から茶色の毛髪になります。
ユーメラニンとフェオメラニンの2種類が混在している場合は、2種類の色素が結合することで、様々な色を作り出します。

最近、毛髪の色に関係する124種類もの遺伝子が特定されました。
それまで、毛髪の色を決める遺伝子はたった13種しか発見されていませんでした。
しかも驚くべきことに124種類もの遺伝子が特定されたことによって、その遺伝情報だけで毛髪の色を約90%の確率で判別できるようになりました。
これはつまり、犯罪者が現場に血痕などDNAを含むものを残していた場合、遺伝子を解析することで、犯人の髪の色をほぼ明らかにすることができる、ということです。

出生前DNA型鑑定(妊娠中 胎児DNA鑑定)

弊社では、類似した方法で被験者の遺伝情報を解析することで、出生前DNA型鑑定を行っています。
既存の鑑定方法より3倍以上改善された鑑定方法により、早い時期から正確な血縁関係の判定結果が得ることができます。


また、seeDNAでは国内自社ラボで遺伝子検査を行うため、輸送中に生じる血液の劣化を防げる上、最安かつ最速で鑑定することが可能です。
妊娠中の胎児 DNA鑑定について

将来的に毛髪の色の決定に関する研究がより進むことで、胎児の推定される毛髪の色も鑑定項目に含めることができるかもしれません。
今後の研究の発展に期待したいと思います。

正しい検体の取り扱い方①・血液編 ~seeDNA検査員の視点から~

検体の状態が鑑定に与える影響

DNA型鑑定において最も優良な検体として挙げられるのは口腔(粘膜)上皮ですが、
弊社では口腔上皮以外にも様々な検体を取り扱っています。
鑑定可能な綿棒以外の検体の項目はこちら

血液、精液、歯ブラシ、たばこの吸い殻など様々な検体がありますが、今回は鑑定を実際に担当する私が体感している、検体の状態が鑑定に与える影響について、何回かに分けて紹介したいと思います。
第1回目となる今回は、出生前親子鑑定などに用いられる血液の検体についてお話しさせていただきます。
お母様の血液の中には、妊娠6週目程度から胎児のDNAが流れ出し、妊娠7週目以降であれば弊社にて鑑定を行うことが可能な胎児のDNA量が得られます。
アメリカやオーストラリアで同様の鑑定を行う会社ではそれぞれ妊娠10週、12週から鑑定を受け付けています。
この、鑑定の受付の際の妊娠週数の差というものは、鑑定方法の差によるものです。
弊社では既存の鑑定方法の感度を3倍改善した新しい鑑定方法で行っているため、比較的早い妊娠7週目の検体から鑑定を受け付けることができます。

そのため、弊社では妊娠の早い時期から正確な血縁関係の確認ができますが、得られる胎児のDNA量には個人差があるため、どうしても妊娠8, 9週目の血液検体では解析に十分な胎児のDNA量が得られないケースがございます。
お母様の血液から十分量の胎児のDNAが得られなかった場合は、1回まで無料で再鑑定を行っております。
これは、繰り返しとなりますが胎児のDNA量にどうしても個人差が出てしまうため実施しております。
ただし妊娠7週目以前の血液は、無料再鑑定の対象外となっておりますので、鑑定の際は、産婦人科の先生に正しい妊娠週数をご確認いただければと思います。
他に十分な胎児のDNA量が得られないケースでよくあるものとして、採血した当日中に返送されず、採血から時間が経ってから血液を弊社に返送された場合や、検体採取から送付までの保存状態が悪い場合が挙げられます。

胎児のDNA量

胎児のDNA量はお母様の血液中の2.5%ほどとされており、さらに半減期(最初に存在していた量が半分になるまでの時間)は20分とされております。
これは20分で半分、そこから20分経つとさらに半分といったように、時間が経てば経つほど胎児のDNA量が減少していくことを示しています。
弊社で使用している採血管には、この半減期を遅らせる試薬が含まれており、また日本国内の自社鑑定室で鑑定を実施しておりますので、他社のように海外へ委託し郵送するタイムラグがありません。
このように弊社では、採血してから胎児のDNA量の減少を防ぐために様々なことに気を配っています。しかし、採血から時間が経った検体は、測定に十分な値のDNAを取れないリスクが増えてしまいます。
採血のタイミングと郵送時期、そして送付前の保存状態については、採血前に是非一度ご一考いただければと思います。

複数の男性との関係で赤ちゃんの父親を断定できない場合

生理周期や排卵日で赤ちゃんの父親は決められない

赤ちゃんの父親を決められない

排卵日と妊娠のタイミング

私事ではございますが、私は家内との交際から15年目で赤ちゃんが出来ました。 二人とも育児の余裕がなかったため、徹底して避妊を行なっていたのですが、受精日の2ヶ月間は排卵日による避妊(オギノ避妊法)を行っておりました。
排卵周期による排卵日を計算して避妊することは非常に難しいのだと痛感いたしました。

排卵日による妊娠の判定は正確ではない

後に知り合いの産婦人科医に尋ねたところ、排卵日や、妊娠から何日目か、出産予定日などをそのまま信じたわけじゃないよね!?などと返されました・・・
もし、複数の男性との性行為により赤ちゃんが生まれた場合、DNA型鑑定で父親を明らかにしたほうが良いと思います。

DNA型鑑定は電話やネットから簡単に申請できる

未だにDNA型鑑定は高額で大変な鑑定だと考える方もいらっしゃいますが、個人確認のための鑑定であればお手頃な価格で鑑定が出来ます。
準備する書類などはございませんので、電話やネットから簡単に申込みができます。
スピード鑑定であれば、最短4日で結果が分かります。
申込後は、鑑定キットを使い、ほおの内側にしっかりあてたままタテヨコ10往復擦った綿棒や毛根が付いた毛髪を入れて返送するだけです。
鑑定キットは自宅だけではなく郵便局留めの本人限定便で受け取ることもできます。
爪や歯ブラシなどを用いても鑑定ができ、簡単に確実な結果が得られます。

鑑定の流れ

DNA親子鑑定と離婚後300日問題②【問題の解決】

DNA親子鑑定と離婚後300日問題

離婚後300日問題の解決のために

前回、離婚後300日問題の問題点について書きましたが、今回はその続きの解決方法についてです。
DNA親子鑑定と離婚後300日問題①を読まれていない方は、そちらを先にお読みください。

前回の記事をお読みくださった方から、「離婚後に懐胎していることが明らかになった場合は、どうすればよいか」というご質問を頂きました。
この方のように、離婚後に懐胎していることが明らかな場合は問題ありません。
2007年以降には、離婚後300日以内に生まれた子どもであっても、産婦人科の医師から「懐胎時期に関する証明書」を発行してもらえますので、実際の父親の子どもとして出生届けを受理することが可能となっています。

しかし、現実には300日問題を抱える方のほとんどは離婚成立前の妊娠のようです。

DNA型鑑定による離婚後300日問題の解決

以前は、無国籍児童とならないための解決方法は、実父の如何に関わらず、元夫の子どもとして戸籍をつくることでした。
DNA型鑑定がなかった時代、DNA型鑑定の普及以前には、仕方なくこの方法を選択した夫婦も多かったようです。

現在ではDNA型鑑定が普及し、元夫が子どもの父でないことを生物学的に立証することできるようになり、問題解決の手段の一つとなっております。
DNA型鑑定で前夫との血縁関係がないことを証明し、出生届を提出し、無事、現夫の子として戸籍に記載された例もあります。
(この場合、元夫から採取したDNAではなく、生まれた子どもの父親から採取し、子どもとの親子関係を証明します。)

一人で悩まずご相談ください

子どもの出生を知ってから1年以内の場合は、家庭裁判所に前夫から子どもが自分の子であることの否認を求める摘出否認の調停を申し立てをします。
1年以上過ぎてしまった場合は、出生届を出す前に家庭裁判所に「親子関係不存在確認」の調停を申し立て、元夫と子どもとの間に親子関係がないことを直接立証する必要があります。
夫が長期の出張や別居などをしている場合は、客観的に見て前夫の子どもを妊娠する可能性が無いことは明らかなので、親子関係不存在確認の調停を申し立てることが出来ます。
元夫のDVまたは非協力などが原因で、DNA型鑑定の実施が困難な場合は、数年前までは調停不成立または取り下げとなるケースもありました。
現在ではそのような状況も考慮されており、家庭裁判所が元夫の協力が困難であると判断した場合に、実父からのDNA型鑑定への協力で「認知調停」を行い、実父を子の父とする戸籍を作ることができる場合もあります。
離婚問題が夫の性的暴力、DVが原因の場合は、問題が複雑かつ深刻であるため、一人で解決しようとせず、子どもの将来のためにも速やかに弁護士に相談することをおすすめします。

300日問題は親子問題の内容によっては、適切なDNA型鑑定の種類が異なる場合があります。DNA型鑑定を申し込む前に、seeDNAに一度ご相談ください。

出産前のDNA鑑定

出生前診断とは?鑑定方法や内容についてご説明

出生前診断の鑑定内容

お腹の中の赤ちゃんに何か異常が無いか、無事に生まれてきてくれるのかを調べる出生前診断というものがあります。
鑑定の内容には次の様なものがあります。

  • 超音波断層法:

    超音波をお腹にあてて赤ちゃんの状態を画面で見る方法です。
    この方法でわかるのは姿形の異常のある障害についてだけです。


  • 羊水鑑定:

    子宮から羊水を採り、中に浮かんでいる赤ちゃんの細胞を取り出して、染色体や遺伝子の異常や代謝病など調べます。
    又、羊水中の化学成分を調べて治療が出来ますがごく一部の治療しか出来ません。
    妊娠中期13~17週頃から可能です。染色体の大きな異常に限ってはほぼ正確に診断できますが、染色体の小さな異常や遺伝子の異常は普通の染色体鑑定ではわかりません。
    したがって、傷害の有無が全てわかるわけではありません。


  • 絨毛鑑定:

    絨毛は赤ちゃんの細胞からできているので、羊水鑑定と同じように染色体や遺伝子の異常、代謝病の診断ができます。
    妊娠初期の9~11週頃に鑑定可能ですが羊水鑑定に比べて操作が難しいため、限られた病院でしか受けられません。


  • 母体血清マーカー鑑定:

    お母さんの血液を採って調べる方法です。
    お腹の赤ちゃんに異常があると、お母さんの血液中に含まれる様々なタンパク質やホルモン量が増えたり減ったりします。
    これらの物質の濃度から赤ちゃんの状態を調べる鑑定です。
    赤ちゃんがダウン症や神経管閉鎖不全症を持つ可能性を知ることが出来ます。
    この鑑定はお母さんの血液を採取するだけですから、危険性もなく手軽です。
    しかしながら、血液中のタンパク質やホルモン量には個人差があるため、濃度が標準と異なるからといって赤ちゃんに異常があるとは言い切れません。
    つまり、この方法では「赤ちゃんが異常を持っている可能性」しかわからないのです。
    そのため、最終的には羊水鑑定で確定診断します。


  • 新型出生前診断(NIPT; Noninvasive prenatal genetic testing):

    母体血を使用し、胎児の染色体の数を調べる遺伝学的鑑定です。
    こちらも母体血清マーカー鑑定と同様に採血のみで鑑定ができます。
    第21番染色体トリソミー(ダウン症候群)、第18番染色体トリソミー(エドワーズ症候群)、第13番染色体トリソミー(パトー症候群)を高い精度で検出することができます。
    しかしながらこの鑑定は、染色体疾患を確定する鑑定では無いことから、陽性または判定保留時には染色体異常を確定する為、侵襲性の高い羊水鑑定や絨毛鑑定を受ける必要があります。
    出生前診断の目的には障害児を生まれないようにすることも含まれるのも事実ですが、第一の目的は、多くのお母さんが安心して出産に臨めるようにするため、であってほしいと思います。

また現状の弊社で行う出生前DNA型鑑定の技術を応用すれば、200種類以上の遺伝病をたった10mlの血液を用いて鑑定することができます。
しかも、羊水を用いた鑑定よりも早い、妊娠12週から鑑定ができます。

私たちseeDNAでは2019年10月からこのようなサービスが開始できるように研究開発を行っています。
もっと多くの方に、最新のDNA解析技術による良質なサービスをご提供できるようにこれからも研究開発を行ってまいります。